<2018年度 日本女子アマチュアゴルフ選手権競技 最終日◇22日◇嵐山カントリークラブ(6,646ヤード・パー72)>
「2018年度 日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」最終日が6月22日(金)に開催され、トータルイーブンパー・首位からスタートした吉田優利がスコアを1つ伸ばし、トータル1アンダーで優勝を果たした。
上野菜々子との1打差の争いが続き、一時は首位から転落。15番で再び単独首位となるも、16番で並ばれる。だが17番でバーディを奪いかえすと、最終18番をパーで締め、上野のバーディパットが外れた時点で勝負が決した。
【写真】現ナショナルチームメンバーが優勝した吉田優利を祝福
18番グリーン脇で同じナショナルチームのメンバーらに囲まれ「”おめでとう”といわれて、いままで悔しい思いをしてきたことが一気に蘇ってきて…」と涙を流した吉田。試合後には「(優勝カップに)自分の名前が入るというのは、すごいことだと思います」と喜びを語った。
千葉県出身で、10歳からゴルフを始めた吉田は、メキメキと上達し、小学6年時に「関東小学生ゴルフ大会」で優勝。小学校時代は水泳やテニス、フットベースボールらのスポーツに取り組んだが、中学入学時には本格的にゴルフへ取り組むように。小学6年生で関東ゴルフ連盟(KGA)が主催する「TEAM KGA ジュニア」1期生に選ばれ、IMGアカデミーへ派遣。「約1週間でしたが、初めてゴルフでアメリカにいきました。施設の良さにビックリして、教わることが初めてのことばかり。たくさん練習しましたね」。
「2018年度 日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」最終日が6月22日(金)に開催され、トータルイーブンパー・首位からスタートした吉田優利がスコアを1つ伸ばし、トータル1アンダーで優勝を果たした。
上野菜々子との1打差の争いが続き、一時は首位から転落。15番で再び単独首位となるも、16番で並ばれる。だが17番でバーディを奪いかえすと、最終18番をパーで締め、上野のバーディパットが外れた時点で勝負が決した。
【写真】現ナショナルチームメンバーが優勝した吉田優利を祝福
18番グリーン脇で同じナショナルチームのメンバーらに囲まれ「”おめでとう”といわれて、いままで悔しい思いをしてきたことが一気に蘇ってきて…」と涙を流した吉田。試合後には「(優勝カップに)自分の名前が入るというのは、すごいことだと思います」と喜びを語った。
千葉県出身で、10歳からゴルフを始めた吉田は、メキメキと上達し、小学6年時に「関東小学生ゴルフ大会」で優勝。小学校時代は水泳やテニス、フットベースボールらのスポーツに取り組んだが、中学入学時には本格的にゴルフへ取り組むように。小学6年生で関東ゴルフ連盟(KGA)が主催する「TEAM KGA ジュニア」1期生に選ばれ、IMGアカデミーへ派遣。「約1週間でしたが、初めてゴルフでアメリカにいきました。施設の良さにビックリして、教わることが初めてのことばかり。たくさん練習しましたね」。