＜アース・モンダミンカップ 2日目◇22日◇カメリアヒルズカントリークラブ(6,620ヤード・パー72)＞

“黄金世代”の一角が2週連続のV争いだ。

先週の「ニチレイレディス」で自己ベストの単独4位に入ったルーキー・松田鈴英。「アース・モンダミンカップ」2日目は5バーディ・2ボギーの「69」をマークし、トータル7アンダー・6位タイの好位置で決勝ラウンドにコマを進めた。

写真の表情からも元気が伝わってくる？松田鈴英 フォトギャラリー

INスタートの松田は「ティショットが暴れて、パットも悪かった」と前半は2バーディ・2ボギーと伸ばしあぐねるも、後半は3バーディ・ノーボギーと復調。試合後には「（ドライバーの調子を）徐々に取り戻すことができた」と笑顔を見せた。

前半の不調は「意味深に緊張していた」ためにくる“力み”だった。「ドライバーショットでは力が入っていて、リズムも早かったかな。午前中は（緊張で）ドタバタしちゃいました。まだ2日目なのに、今日はいつもと違って焦っちゃって…」と、本人も首をかしげる。