「アース・モンダミンカップ」を終えて1週間のオープンウィークに入っている国内女子ツアー。前半戦の成績をスタッツを見ながら振り返っていきたい。
【フォトギャラリー】三浦桃香が始球式で投球!結果は??
前半戦を終えて、第2ラウンド(2R)の平均ストローク数【調整値加味総ストローク数÷総ラウンド数】(コース所定パーが72以外の場合、パー72に換算したストローク数に調整)でトップに立つのは鈴木愛。唯一の60台で他を寄せつけない強さを見せている。
国内女子ツアーで大半を占める3日間競技ならいわゆるムービングデーと呼ばれる2R。予選2日目ながら、翌日はすでに最終日ということもあり、スコアを伸ばさなければ優勝争いには絡めない。そんな戦いで4位につけるのは森田遥だ。
森田は15戦中、2Rの60台は5回。決勝ラウンドに向けて調子を上げるのがうまいといえる。ただし、そこからが物足りない結果になっている。3R、最終ラウンドともに平均スコアは50位前後。1年ぶりのツアー優勝に向けては、ここでのスコアメイクがカギを握りそうだ。
なお、10位に入っているキム・ハヌル(韓国)は1Rの68位からは改善するものの、やはり出遅れが響いているのが、上位争いの少なさに表れている。
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前半戦を終えて、第2ラウンド(2R)の平均ストローク数【調整値加味総ストローク数÷総ラウンド数】(コース所定パーが72以外の場合、パー72に換算したストローク数に調整)でトップに立つのは鈴木愛。唯一の60台で他を寄せつけない強さを見せている。
国内女子ツアーで大半を占める3日間競技ならいわゆるムービングデーと呼ばれる2R。予選2日目ながら、翌日はすでに最終日ということもあり、スコアを伸ばさなければ優勝争いには絡めない。そんな戦いで4位につけるのは森田遥だ。
森田は15戦中、2Rの60台は5回。決勝ラウンドに向けて調子を上げるのがうまいといえる。ただし、そこからが物足りない結果になっている。3R、最終ラウンドともに平均スコアは50位前後。1年ぶりのツアー優勝に向けては、ここでのスコアメイクがカギを握りそうだ。
なお、10位に入っているキム・ハヌル(韓国)は1Rの68位からは改善するものの、やはり出遅れが響いているのが、上位争いの少なさに表れている。