Q:黄金世代と言われることについては?
うれしいですね。ジュニアの頃から黄金世代と言われていて、プロの世界でも同じように活躍してそう言われて。強い子が多いから、その中でみんなもまれて強くなっている。特に九州は強くて、みなみ(鹿児島)も比菜(沖縄)も桃香ちゃん(宮崎)も。その中でゴルフできていたのは自分にとって、とてもプラスになっていますね。ジュニアの頃、ずっとナショナルチームに入りたかったのですが、入れなかった。その悔しさはすごくあります。主催者推薦とかも強い子がもらっていて、私はあまりもらえなくて。ジュニアの予選会からいっていました。ただ、それは今思うとすごくいい経験になっています。
Q:勝みなみさんが15歳で「KKT杯バンテリンレディス」を優勝したとき何していましたか?
試合会場の空港カントリークラブでボランティアをしていました。私は高校が熊本国府高等学校なんですけど、そこの高校生はバンテリンでボランティアをしていました。ちなみに私は速報係でした。クラブハウス内でパソコンを使ってスコアを入れたり、フォアキャディをやったり。みなみの組にギャラリーがすごく付いていて、それを見て羨ましいのと悔しいのといろいろな気持ちがありました。私はそれを見てプロの試合に出たことなかったので、「まず出てみたい」というのがありました。優勝したときは鳥肌がたちましたね。あとはすっごく悔しかった。一番近くで見ているじゃないですか。すごいな、というももちろんありましたけど。みなみは小学校のころから知っていたので。
Q:勝さんと自分との差はどのくらいだと感じていましたか?
小学校の頃からみなみはずば抜けていました。1ラウンドで10打くらい話されている勢いでしたからね。だから、もう雲の上の存在でした。別格です。他の鹿児島の友達がいたのでどういうゴルフをするかは分かっていました。私とはタイプも違うし、ああいうのを見習わないといけないのかなと思ったりしていました。
Q:勝さんが勝ったとき「私にもやれるんじゃないかな?」という気持ちにはならなかった?
そうですね。それもありました。同世代ですし、そういうゴルフをするというのも分かっているし、頑張れば自分もできるかもしれないというのもありました。
Q:翌年、同じく九州の新垣さんがステップ・アップ・ツアーに勝ちましたが?
そのときは普通に学校に通っていたと思います。私はまだ、ステップの試合にも出たことなかったのでどういうレベルなのか分からなかったけど、プロの試合で優勝するのはすごいなと思いました。比菜ちゃんはすごく仲良かったのでうれしかったですね。九州ジュニアとかで同じ大会になっていたので。もちろんみなみが勝ったときもうれしかったですが、悔しいのもありました。いろんな感情がありましたね。その2人に桃香ちゃんを加えた3人を私はライバル視していました。
Q:なぜ、これだけ同級生が強いと思いますか?
なんでだろう…やっぱりみなみが勝ったことで、みんな刺激を受けたんだと思います。あとは…すごく強い選手が固まっているなとはジュニアのころから思っていました。その中で「この人に勝ちたい」とか「一番になりたい」という気持ちがそれぞれ強かったんじゃないですかね。
うれしいですね。ジュニアの頃から黄金世代と言われていて、プロの世界でも同じように活躍してそう言われて。強い子が多いから、その中でみんなもまれて強くなっている。特に九州は強くて、みなみ(鹿児島)も比菜(沖縄)も桃香ちゃん(宮崎)も。その中でゴルフできていたのは自分にとって、とてもプラスになっていますね。ジュニアの頃、ずっとナショナルチームに入りたかったのですが、入れなかった。その悔しさはすごくあります。主催者推薦とかも強い子がもらっていて、私はあまりもらえなくて。ジュニアの予選会からいっていました。ただ、それは今思うとすごくいい経験になっています。
Q:勝みなみさんが15歳で「KKT杯バンテリンレディス」を優勝したとき何していましたか?
試合会場の空港カントリークラブでボランティアをしていました。私は高校が熊本国府高等学校なんですけど、そこの高校生はバンテリンでボランティアをしていました。ちなみに私は速報係でした。クラブハウス内でパソコンを使ってスコアを入れたり、フォアキャディをやったり。みなみの組にギャラリーがすごく付いていて、それを見て羨ましいのと悔しいのといろいろな気持ちがありました。私はそれを見てプロの試合に出たことなかったので、「まず出てみたい」というのがありました。優勝したときは鳥肌がたちましたね。あとはすっごく悔しかった。一番近くで見ているじゃないですか。すごいな、というももちろんありましたけど。みなみは小学校のころから知っていたので。
Q:勝さんと自分との差はどのくらいだと感じていましたか?
小学校の頃からみなみはずば抜けていました。1ラウンドで10打くらい話されている勢いでしたからね。だから、もう雲の上の存在でした。別格です。他の鹿児島の友達がいたのでどういうゴルフをするかは分かっていました。私とはタイプも違うし、ああいうのを見習わないといけないのかなと思ったりしていました。
Q:勝さんが勝ったとき「私にもやれるんじゃないかな?」という気持ちにはならなかった?
そうですね。それもありました。同世代ですし、そういうゴルフをするというのも分かっているし、頑張れば自分もできるかもしれないというのもありました。
Q:翌年、同じく九州の新垣さんがステップ・アップ・ツアーに勝ちましたが?
そのときは普通に学校に通っていたと思います。私はまだ、ステップの試合にも出たことなかったのでどういうレベルなのか分からなかったけど、プロの試合で優勝するのはすごいなと思いました。比菜ちゃんはすごく仲良かったのでうれしかったですね。九州ジュニアとかで同じ大会になっていたので。もちろんみなみが勝ったときもうれしかったですが、悔しいのもありました。いろんな感情がありましたね。その2人に桃香ちゃんを加えた3人を私はライバル視していました。
Q:なぜ、これだけ同級生が強いと思いますか?
なんでだろう…やっぱりみなみが勝ったことで、みんな刺激を受けたんだと思います。あとは…すごく強い選手が固まっているなとはジュニアのころから思っていました。その中で「この人に勝ちたい」とか「一番になりたい」という気持ちがそれぞれ強かったんじゃないですかね。