ショットのスタッツが良く、函館と相性の良い成田美寿々が筆頭といえそうだ。前半戦パーオン率は4位、トータルドライビング(ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率を足した数値)は3位。そして総合的な力を表す、トータルドライビング順位とパーオン率順位を合算したボールストライキングも3位とショット力はツアー屈指。16年8位、17年5位とコースとの相性も悪くない。賞金ランク首位を走る鈴木愛を追いかけるためにもここでは上位に入りたい。
もちろんボールストライキング1位の比嘉真美子も候補の一人。16年は53位タイ、昨年は予選落ちと洋芝への対応がカギとなるが、今季のショット力なら相性も克服できるはずだ。同2位の昨年覇者ミニョンは6月2試合休んだ腰痛の様子が気になるところ。
そしてもう一人、ボールストライキング10位の小祝さくらも気になる存在。ルーキーとは思えぬショット力に加えて、アマチュアで出場した16年大会は優勝争いに絡み8位タイ。札幌出身の小祝にとって車で約4時間半の函館は同じ北海道とはいえ地元と言えるか分からないが、思い出の大会でツアー初優勝は十分にあり得る。
【歴代優勝者】
2017年度:イ・ミニョン
2016年度:葭葉ルミ
もちろんボールストライキング1位の比嘉真美子も候補の一人。16年は53位タイ、昨年は予選落ちと洋芝への対応がカギとなるが、今季のショット力なら相性も克服できるはずだ。同2位の昨年覇者ミニョンは6月2試合休んだ腰痛の様子が気になるところ。
そしてもう一人、ボールストライキング10位の小祝さくらも気になる存在。ルーキーとは思えぬショット力に加えて、アマチュアで出場した16年大会は優勝争いに絡み8位タイ。札幌出身の小祝にとって車で約4時間半の函館は同じ北海道とはいえ地元と言えるか分からないが、思い出の大会でツアー初優勝は十分にあり得る。
【歴代優勝者】
2017年度:イ・ミニョン
2016年度:葭葉ルミ