毎週、ゴルフツアー会場で選手たちを撮影し続けるプロカメラマン。インサイドロープでプロゴルファーの凄みや熱気を感じ、ときおり会話のやりとりを見聞きするなど、“試合中の選手たちに最も近いメディア”であるツアーカメラマンが見た印象的な景色を紹介する【ニッポンハムレディスクラシック編】。
【写真】胸の前でハートマークを作る比嘉真美子
「プレー中のプロゴルファーの表情に魅了されます」と話すのは鈴木祥カメラマン。今回もっとも引かれたのは、4位に入った比嘉真美子だ。初日はイーブンパーだったものの、2日目に大会ベストスコアの「66」をマーク。最終日も「69」と追い上げたが、優勝に届かなかった。その最終日のプレー中に感じたのが“魂のゴルフ”だったという。
「プレー中はとにかく自然、自分との戦いという感じで、気合といいますか、強い意志を目から感じることができました。魂のゴルフという感じでした。惜しくも今季2勝目はなりませんでしたが、プレーぶりは実に素晴らしかったと思います。プレーが終わって、スコアカード提出が終わり、大会ベストスコア賞のため表彰式に出席する直前。ようやくホッとしたのか、この笑顔とピースサインを見たときに、プレー中とのギャップにあらためて、プロのすごさを感じました」(鈴木カメラマン)
先日、大相撲の勢関(いきおいぜき)との婚約が報道され、「これでようやく楽になれます。ともに高みを目指していきたい」と幸せいっぱいの比嘉。「幸せもつかんだようですし、これからはさらに熱いプレーを見せてほしいですね」と鈴木カメラマンもエールを送る。
【写真】胸の前でハートマークを作る比嘉真美子
「プレー中のプロゴルファーの表情に魅了されます」と話すのは鈴木祥カメラマン。今回もっとも引かれたのは、4位に入った比嘉真美子だ。初日はイーブンパーだったものの、2日目に大会ベストスコアの「66」をマーク。最終日も「69」と追い上げたが、優勝に届かなかった。その最終日のプレー中に感じたのが“魂のゴルフ”だったという。
「プレー中はとにかく自然、自分との戦いという感じで、気合といいますか、強い意志を目から感じることができました。魂のゴルフという感じでした。惜しくも今季2勝目はなりませんでしたが、プレーぶりは実に素晴らしかったと思います。プレーが終わって、スコアカード提出が終わり、大会ベストスコア賞のため表彰式に出席する直前。ようやくホッとしたのか、この笑顔とピースサインを見たときに、プレー中とのギャップにあらためて、プロのすごさを感じました」(鈴木カメラマン)
先日、大相撲の勢関(いきおいぜき)との婚約が報道され、「これでようやく楽になれます。ともに高みを目指していきたい」と幸せいっぱいの比嘉。「幸せもつかんだようですし、これからはさらに熱いプレーを見せてほしいですね」と鈴木カメラマンもエールを送る。