<センチュリー21レディス 最終日◇22日◇瀬田ゴルフコース 西コース(6,518ヤード・パー72)>
昨年大会では2位。「今年こそは」の気持ちで2打差3位からスタートしたユン・チェヨン(韓国)は1番、そして4番と序盤2つのパー5でスコアを順調に伸ばしていた。
【写真】8頭身美女・チェヨンの最新ドレス姿
だが、全てが変わったのは5番のティショットからだった。オナーの小祝さくらがフェアウェイど真ん中へ置いたのに対し、チェヨンのティショットは右プッシュ。ボールは大きく右に曲がり、待ち構えていたかのような池につかまった。さらにドロップしての3打目をグリーンに乗せたものの、22mのパットを2回で上がれずダブルボギー。トップの小祝との差が1打から3打に大きく開くと、その後はこれまでの好プレーが嘘のようにバーディを奪えず。トータル10アンダーの7位タイで戦いの幕を閉じた。
また、このダブルボギーで優勝を逃しただけでなく、記録も潰えた。チェヨンには連続ノーボギー(記録の残る1990年以降)の新記録がかかっていた。この日の13番までノーボギーを続ければ、申ジエ(韓国)の持っていた81ホールを抜いて記録更新となっていたが、連続73ホールで大記録樹立はならなかった。
「出だしからバーディでいい流れを作れたのですが、5番の池が…。その後のロングパットも長かったので厳しかったですね」と唇をかんだチェヨン。「調子は悪くないので、また来週頑張りたいと思います」と次戦を見据えた。(文・秋田義和)
昨年大会では2位。「今年こそは」の気持ちで2打差3位からスタートしたユン・チェヨン(韓国)は1番、そして4番と序盤2つのパー5でスコアを順調に伸ばしていた。
【写真】8頭身美女・チェヨンの最新ドレス姿
だが、全てが変わったのは5番のティショットからだった。オナーの小祝さくらがフェアウェイど真ん中へ置いたのに対し、チェヨンのティショットは右プッシュ。ボールは大きく右に曲がり、待ち構えていたかのような池につかまった。さらにドロップしての3打目をグリーンに乗せたものの、22mのパットを2回で上がれずダブルボギー。トップの小祝との差が1打から3打に大きく開くと、その後はこれまでの好プレーが嘘のようにバーディを奪えず。トータル10アンダーの7位タイで戦いの幕を閉じた。
また、このダブルボギーで優勝を逃しただけでなく、記録も潰えた。チェヨンには連続ノーボギー(記録の残る1990年以降)の新記録がかかっていた。この日の13番までノーボギーを続ければ、申ジエ(韓国)の持っていた81ホールを抜いて記録更新となっていたが、連続73ホールで大記録樹立はならなかった。
「出だしからバーディでいい流れを作れたのですが、5番の池が…。その後のロングパットも長かったので厳しかったですね」と唇をかんだチェヨン。「調子は悪くないので、また来週頑張りたいと思います」と次戦を見据えた。(文・秋田義和)