<富士通レディース 最終日>◇18日◇東急セブンハンドレッドクラブ(6,588ヤード・パー72)
千葉県にある東急セブンハンドレッドクラブで開催された、国内女子ツアー「富士通レディース」の最終日。6アンダー4位タイスタートのニッキー・キャンベル(オーストラリア)が、スコアを3つ伸ばしトータル9アンダーでホールアウト。同スコアでまわった宮里藍との4ホールに及ぶプレーオフを制して優勝。2006年の「We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフ」以来となる3年ぶりのツアー2勝目を挙げた。
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前半で1つしかスコアを伸ばせなかったキャンベルは、後半に入り10、11番で連続バーディを奪い、混沌としていた首位グループの仲間入りを果たす。16番でバーディを奪い一歩抜け出すが、17番でボギーを叩いてしまい、最終18番はパーとしてトータル9アンダーでホールアウトした。
キャンベルと一緒にまわった宮里も、前半は苦しみ1つしかバーディを奪えなかったが、粘りのゴルフでパーを拾い、勝負どころではしっかりとバーディを奪った。最終18番でセカンドをオーバーさせピンチを迎えたが貴重なパーを拾い、キャンベルと同スコアでホールアウト。2週連続優勝に望みをつなげプレーオフへ向かった。
プレーオフに入ってからは両者一歩も引かない状態だったが、決着がついたのは4ホール目。先に打った宮里の約15メートルのバーディパットは届かず、キャンベルは約10メートルのバーディパットを沈めて優勝。2005年の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」では、同じく宮里とのプレーオフで敗れたキャンベルにとってはリベンジとなる勝利になった。
千葉県にある東急セブンハンドレッドクラブで開催された、国内女子ツアー「富士通レディース」の最終日。6アンダー4位タイスタートのニッキー・キャンベル(オーストラリア)が、スコアを3つ伸ばしトータル9アンダーでホールアウト。同スコアでまわった宮里藍との4ホールに及ぶプレーオフを制して優勝。2006年の「We Love KOBE サントリーレディスオープンゴルフ」以来となる3年ぶりのツアー2勝目を挙げた。
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前半で1つしかスコアを伸ばせなかったキャンベルは、後半に入り10、11番で連続バーディを奪い、混沌としていた首位グループの仲間入りを果たす。16番でバーディを奪い一歩抜け出すが、17番でボギーを叩いてしまい、最終18番はパーとしてトータル9アンダーでホールアウトした。
キャンベルと一緒にまわった宮里も、前半は苦しみ1つしかバーディを奪えなかったが、粘りのゴルフでパーを拾い、勝負どころではしっかりとバーディを奪った。最終18番でセカンドをオーバーさせピンチを迎えたが貴重なパーを拾い、キャンベルと同スコアでホールアウト。2週連続優勝に望みをつなげプレーオフへ向かった。
プレーオフに入ってからは両者一歩も引かない状態だったが、決着がついたのは4ホール目。先に打った宮里の約15メートルのバーディパットは届かず、キャンベルは約10メートルのバーディパットを沈めて優勝。2005年の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」では、同じく宮里とのプレーオフで敗れたキャンベルにとってはリベンジとなる勝利になった。