<大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日◇29日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(6,685ヤード・パー72)>
ルーキーイヤーながら、何度もプロ初優勝をつかみかけてきた小祝さくらは第3ラウンドを終えて8アンダー・4位タイ。首位とは6打差が開いていたが、気持ちを落とすことなく最終日を戦った。
【写真】小祝さくらがドレスに着替えたらこうなる
前半4番で「集中力のなさが出てしまった」と痛恨のダブルボギー。6番でもボギーを叩いて開始6ホールで3ストローク落としてしまった。それでも「まだハーフ以上あったので、ここから5アンダーを目標にと気持ちを切り替えてやりました」と仕切り直し。
8番では9メートルを沈めてバーディを奪うと、9番も2メートルを沈めて連続バーディ。後半は5バーディ・1ボギーとチャージをかけて、終わってみれば首位とは3打差の3位タイに浮上していた。
これで3戦連続のトップ5フィニッシュ。本大会を含めて、今季トップ5入りは5度を数える。その半面、ここまで3度首位で最終日を迎えるも、あと一歩で優勝を逃してきた。「地元で初優勝を挙げたいというのが目標です」。来週はいよいよ「北海道meijiカップ」が待っている。ここまで涙をのんできた分、地元で一気に爆発したい。プロテスト合格から1年、大きく成長した姿を、いよいよ生まれ故郷で披露する時だ。(文・谷口愛純)
ルーキーイヤーながら、何度もプロ初優勝をつかみかけてきた小祝さくらは第3ラウンドを終えて8アンダー・4位タイ。首位とは6打差が開いていたが、気持ちを落とすことなく最終日を戦った。
【写真】小祝さくらがドレスに着替えたらこうなる
前半4番で「集中力のなさが出てしまった」と痛恨のダブルボギー。6番でもボギーを叩いて開始6ホールで3ストローク落としてしまった。それでも「まだハーフ以上あったので、ここから5アンダーを目標にと気持ちを切り替えてやりました」と仕切り直し。
8番では9メートルを沈めてバーディを奪うと、9番も2メートルを沈めて連続バーディ。後半は5バーディ・1ボギーとチャージをかけて、終わってみれば首位とは3打差の3位タイに浮上していた。
これで3戦連続のトップ5フィニッシュ。本大会を含めて、今季トップ5入りは5度を数える。その半面、ここまで3度首位で最終日を迎えるも、あと一歩で優勝を逃してきた。「地元で初優勝を挙げたいというのが目標です」。来週はいよいよ「北海道meijiカップ」が待っている。ここまで涙をのんできた分、地元で一気に爆発したい。プロテスト合格から1年、大きく成長した姿を、いよいよ生まれ故郷で披露する時だ。(文・谷口愛純)