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【勝者のギア】黄アルム「初めてのセンターシャフトです」進化の過程か、9年ぶりVにも涙はなし

【勝者のギア】黄アルム「初めてのセンターシャフトです」進化の過程か、9年ぶりVにも涙はなし

所属 ALBA Net編集部
長岡 幹朗 / Mikoro Nagaoka

配信日時:2018年7月31日 12時05分

大東建託・いい部屋ネットレディス 最終日◇29日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(6,685ヤード・パー72)>

黄アルム(韓国)が、9年間影をひそめていた輝きを取り戻した。初日に7アンダー・単独首位に立つと、そのまま首位を守り続けて迎えた最終日。1打リードの最終ホールでまさかの痛恨のボギー、トータル14アンダーでイ・ミニョン(韓国)とのプレーオフにもつれ込んだ。

【写真】生まれて初めて!アルムのセンターシャフトのパター

だが、「ミニョンはミニョン、私は私で自分のことをやるだけ」と、これを制して優勝をつかみとった。2年前からメンタルコーチに師事するなど、この勝利はいくつもの“変化”からもたらされていた。勝つためには「今のままでは何も変わらない」と、自ら変化を望む過程の勝利だった。

コーチとのスイング修正もある。元々ドローが持ち球だが、球筋がストレートに近くなり、ドローとフェードの打ち分けを練習していく中、ボールコントロールに自信を深めていた。また、元々球が高いが「ドライバーの高さを抑えるようなセッティングにしています」と、クラブ提供をするグローブライドの担当者も明かす。

グローブライドと契約しているわけではなく、ドライバーは3年前、フルセットは2年前から支給を受けている。そして、シャフトはずっとフジクラ製を愛用しており、「私は元々球が高いので、高さを抑えようと努力中で、シャフトも曲がらないものを使っています」と本人も語る。中でも最大の変化はパターだ。
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