<サマンサタバサ ガールズコレクション・レディース 最終日◇15日◇イーグルポイントゴルフクラブ(6,588ヤード・パー72)>
炎天下で行われた国内女子ツアー「サマンサタバサレディース」の最終日。6バーディ・ノーボギーの「66」をたたき出した有村智恵が首位との2打差を覆し、トータル13アンダーで6季ぶりのツアー通算14勝目を挙げた。
【写真】水着美女の登場でギャラリー大興奮!
前半からペースを握った。4番でこの日初バーディを奪うと、勢いそのまま6番から3連続バーディと攻撃の手を緩めない。青木瀬令奈と首位に並んで後半に入ると、1つ伸ばして迎えた最終18番ホール。2打目をピンから約2.5mに落とすと、このバーディパットをしっかりと沈めてガッツポーズ。涙で瞳を潤ませながらホールアウトした。
後続の青木らが伸ばせず、優勝が決定的になると、有村の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。キャディや関係者と抱擁し、6季ぶりとなる勝利の美酒に酔った。
「1番近くで支えてくれた、家族や友人と喜べるのが嬉しい」と優勝の味を噛みしめた有村。「辛い時、予選落ちばかりの時もずっと応援してくれた方々に感謝したい。(むせび泣きながら)まだまだ勝って30代でも勝てるところを見せたい」。潤んだ瞳はすでに次の勝利を見据えていた。
炎天下で行われた国内女子ツアー「サマンサタバサレディース」の最終日。6バーディ・ノーボギーの「66」をたたき出した有村智恵が首位との2打差を覆し、トータル13アンダーで6季ぶりのツアー通算14勝目を挙げた。
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前半からペースを握った。4番でこの日初バーディを奪うと、勢いそのまま6番から3連続バーディと攻撃の手を緩めない。青木瀬令奈と首位に並んで後半に入ると、1つ伸ばして迎えた最終18番ホール。2打目をピンから約2.5mに落とすと、このバーディパットをしっかりと沈めてガッツポーズ。涙で瞳を潤ませながらホールアウトした。
後続の青木らが伸ばせず、優勝が決定的になると、有村の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。キャディや関係者と抱擁し、6季ぶりとなる勝利の美酒に酔った。
「1番近くで支えてくれた、家族や友人と喜べるのが嬉しい」と優勝の味を噛みしめた有村。「辛い時、予選落ちばかりの時もずっと応援してくれた方々に感謝したい。(むせび泣きながら)まだまだ勝って30代でも勝てるところを見せたい」。潤んだ瞳はすでに次の勝利を見据えていた。