ここ6年間は優勝から遠ざかり、さらに米国ツアーから復帰した2016年から賞金シード復帰も果たせていない。今年もQT資格、リランキングでの出場を続けている。しかし有村は「ショットは、ほぼいけると思う。パット次第では、優勝していた頃の自分に戻れている」と今のプレーに強い自信をうかがわせる。
ここまでの獲得賞金は約2083万円。シード復帰も目前まで迫っている。しかし「そこは意識はしているが、賞金シードよりもっと先に行きたい。TOTO(ジャパンクラシック)や、欲を言えばリコー(LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ)にも出たい。そう考えると優勝するのが一番いい」と、復活のツアー14勝目を見据えている。強さを取り戻した有村が、再び国内女子ツアーを沸かせる存在となる。(文・間宮輝憲)
ここまでの獲得賞金は約2083万円。シード復帰も目前まで迫っている。しかし「そこは意識はしているが、賞金シードよりもっと先に行きたい。TOTO(ジャパンクラシック)や、欲を言えばリコー(LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ)にも出たい。そう考えると優勝するのが一番いい」と、復活のツアー14勝目を見据えている。強さを取り戻した有村が、再び国内女子ツアーを沸かせる存在となる。(文・間宮輝憲)