<北海道meijiカップ 事前情報◇1日◇札幌国際カントリークラブ 島松コース(6,493ヤード・パー72)>
「北海道meijiカップ」の練習日、三ヶ島かなに話しかけたときの第一声は、「ツアー会場の空気は落ち着きますね」。
【写真】悲願のプロテスト合格 三ヶ島かなは涙のち、笑顔
先週の「LPGA最終プロテスト」では、現シード選手として順当に合格。だが、最終日終了後に、内実は、切羽詰まった感覚を持っていたと語り、重圧から解放され、涙を流すシーンもあった。ツアー会場も当然、真剣勝負の場ではあるが、やはりプロテストは独特の空気だったという三ヶ島。涙の合格から、再び“主戦場”へ戻ってきた感想が、冒頭の言葉だ。
「センチュリー21レディス」を3日間プレーし、翌火曜日から4日間のプロテストと長丁場を戦い抜いた。「クラブは火曜日に久々に触りました。今大会の練習ラウンドのハーフ9ホールがすごく短く感じる」と、強い日差しのなかでも、気分は晴れやかな様子。
今季は16試合出場で、現在賞金ランクは68位とまだまだエンジンがかかっていないものの、「伸び伸びとしたプレーをしたい。気持ち的にも吹っ切れた部分があります。去年の(優勝争いの末、2位となった)アース・モンダミンカップでは、元気と勇気をありがとう、と声をかけてもらいましたが、またそういうことを言ってもらえるようなプレーを見せたい。少しづつ調子も上向きになってきているので、結果につなげられるように頑張りたい」と展望を語る。
「北海道meijiカップ」の練習日、三ヶ島かなに話しかけたときの第一声は、「ツアー会場の空気は落ち着きますね」。
【写真】悲願のプロテスト合格 三ヶ島かなは涙のち、笑顔
先週の「LPGA最終プロテスト」では、現シード選手として順当に合格。だが、最終日終了後に、内実は、切羽詰まった感覚を持っていたと語り、重圧から解放され、涙を流すシーンもあった。ツアー会場も当然、真剣勝負の場ではあるが、やはりプロテストは独特の空気だったという三ヶ島。涙の合格から、再び“主戦場”へ戻ってきた感想が、冒頭の言葉だ。
「センチュリー21レディス」を3日間プレーし、翌火曜日から4日間のプロテストと長丁場を戦い抜いた。「クラブは火曜日に久々に触りました。今大会の練習ラウンドのハーフ9ホールがすごく短く感じる」と、強い日差しのなかでも、気分は晴れやかな様子。
今季は16試合出場で、現在賞金ランクは68位とまだまだエンジンがかかっていないものの、「伸び伸びとしたプレーをしたい。気持ち的にも吹っ切れた部分があります。去年の(優勝争いの末、2位となった)アース・モンダミンカップでは、元気と勇気をありがとう、と声をかけてもらいましたが、またそういうことを言ってもらえるようなプレーを見せたい。少しづつ調子も上向きになってきているので、結果につなげられるように頑張りたい」と展望を語る。