全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『フェアウェイキープ率』。
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“酒井美紀王朝”崩れる FWキープ部門は山下美夢有ら若手が存在感【2023年スタッツ振り返り】
全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『フェアウェイキープ率』。
配信日時:2023年12月23日 03時00分
全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『フェアウェイキープ率』。
同部門の計測がスタートした2017年から、5シーズン連続で1位を獲得してきた“日本一曲がらない女”酒井美紀の牙城がついに崩れた。2季連続でメルセデス・ランキング1位になった絶対女王、山下美夢有が『79.0841%』を記録し、酒井に代わって王座に就いた。
2位には23歳・上野菜々子。3位には同じく23歳の阿部未悠が続いた。例年では、酒井をはじめ青木瀬令奈や申ジエ(韓国)といったベテランが上位常連となる同部門だが、今年は若手が存在感を示した。
なお、今年はレギュラーツアーの試合数が足りず(7試合)にランキング外となった酒井だが、参考記録ながら『85.2941%』と高い数値を記録。主戦場のステップ・アップ・ツアーでは『81.8878%』でブッチギリの1位になるなど、まだまだその安定感は健在だ。
【フェアウェイキープ率 トップ10】
1位:山下美夢有(79.08%)
2位:上野菜々子(77.29%)
3位:阿部未悠(75.65%)
4位:青木瀬令奈(75.58%)
5位:申ジエ(74.51%)
6位:堀琴音(74.19%)
7位:リ・ハナ(74.00%)
8位:木村彩子(73.82%)
9位:浜崎未来(73.11%)
10位:イ・ナリ(72.31%)
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