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上田桃子が一振りで納得したグラファイトデザインの新シャフト いきなりの実戦投入も『あるかも』

上田桃子がグラファイトの新シャフトを挿したドライバーでナイスショットを連発。

所属 ライター
臼杵孝志 / Takashi Usuki

配信日時:2024年6月5日 11時00分

<宮里藍 サントリーレディス 事前情報◇4日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇ 6545ヤード・パー72>

ドライビングレンジで上田桃子が真新しいシャフトを挿したドライバーでナイスショットを連発していた。この日、初めて試打したのは、今秋に発売予定のグラファイトデザインの新シャフト『Tour-AD』の『GC』と刻印されている。詳細は明らかにされていないが、担当者によると、多くのツアープロにも支持されている「TP」と「PT」の中間に位置する特徴を持たせているという。

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新モデルを初めて使用したツアー通算17勝の実力者は一発回答だった。「だいたい、一発打てば分かります。逆に何もアジャストしていない、真っさらな感じのほうがよくわかる。すごく良かったです」。

元々、「PT」のユーザーだった上田は「グラファイトデザイン独特のしなりが好きなんです。自分はドローヒッターだけど、ボールが右に出ていくのが好きじゃない。向いたところに真っすぐにボールが出て、落ち際で左に曲がっていくのが理想。そういうボールが打てていた」と新相棒候補に納得顔。この日は「5S」をドライバーに装着していたが、「そんなに硬さは感じなかった」と話し、強風で途中で切り上げた練習ラウンドでも「良かったと思います」と満足度はさらに上がっていた。

ドライビングレンジで見守った辻村明志コーチも「低く見積もっても5ヤードは伸びていたと思う」と飛距離アツプを間近で確認した。

この大会は2008年に自らの誕生日を祝うバースデーVを果たした。コースはかつての練習拠点だった六甲国際GC。「まだ少し調整したい」と6日から始まる本番で使うかどうかについては言及しなかったが、ひと振りで気に入った新シャフト。即投入する可能性は大だ。(文・臼杵孝志)

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