ねぇ、おとうさん!ひょっとして大物の方なの?? ギャラリーのアマチュアゴルファー
「ヤマハレディースオープン葛城」初日の12番ホール(パー4)は、平均ストロークが脅威の「4.8667」!傾斜が一番きっついところにピンが切られ、3パット、4パットも珍しくないという、選手にとって恐ろしいホールになりました。
あまりの状況に、そこで“格闘”する選手の様子をグリーンサイドでしばし眺めていると、記者の隣で観戦していたギャラリーの方が声をかけてくれた。聞くと地元の男性ゴルフファンで、葛城でもちょくちょくプレーしている“常連さん”なんだとか。年の頃は50歳くらいの、おとうさんだ。
「このホールはグリーンが難しいから、下手にグリーンに乗せずに、わざと花道に落としてアプローチするのも有効なんだよね」
そんな“攻略法”を若輩者の記者に、色々と優しい口調で教えてくれました。そして、最後に…
「藤田寛之さんは、『あの位置にピンが切られたらアマチュアゴルファーは帰ってこられない』って前に言ってたよ」
そう記者に告げ、お仲間と一緒に次のホールへ向かっていきました。藤田さんといえば、いわずもがな日本を代表する男子プロで、ここ葛城GCに所属する選手だけど…
『いや、おとうさん!なんでそんな“コメント”持ってるの? 本当ならとっても記事に使いたいんだけど!! もしかして、なんかすんげー大物の方なの??』…なんてことを考えながら、徐々に遠ざかっていく背中を眺めていました。
あまりの状況に、そこで“格闘”する選手の様子をグリーンサイドでしばし眺めていると、記者の隣で観戦していたギャラリーの方が声をかけてくれた。聞くと地元の男性ゴルフファンで、葛城でもちょくちょくプレーしている“常連さん”なんだとか。年の頃は50歳くらいの、おとうさんだ。
「このホールはグリーンが難しいから、下手にグリーンに乗せずに、わざと花道に落としてアプローチするのも有効なんだよね」
そんな“攻略法”を若輩者の記者に、色々と優しい口調で教えてくれました。そして、最後に…
「藤田寛之さんは、『あの位置にピンが切られたらアマチュアゴルファーは帰ってこられない』って前に言ってたよ」
そう記者に告げ、お仲間と一緒に次のホールへ向かっていきました。藤田さんといえば、いわずもがな日本を代表する男子プロで、ここ葛城GCに所属する選手だけど…
『いや、おとうさん!なんでそんな“コメント”持ってるの? 本当ならとっても記事に使いたいんだけど!! もしかして、なんかすんげー大物の方なの??』…なんてことを考えながら、徐々に遠ざかっていく背中を眺めていました。
新たな“女子プロカメラマン”登場?? 三ヶ島かな
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もちろんゴルファーです(撮影:米山聡明)
アクサレディスの会場には一眼レフカメラで、松田鈴英を撮影する小祝さくら“カメラマン”が登場したが(同大会の小ネタ集参照)、ヤマハレディースオープン葛城にも、新たな女子プロカメラマンが登場(?)した。それが三ヶ島かな。
ヤマハのプロアマでは、毎年9番ホールに選手の最新スイングの連続写真を撮影するツアーカメラマンが大挙押し寄せるのが、一つの“風物詩”になっている。
そこに練習ラウンドを行っていた三ヶ島さんと、エイミー・コガが現れた。見事なスイングで、多くのシャッター音を浴びた三ヶ島さんは、エイミーさんの番には自らの携帯電話を取り出し、そのスイングを撮影し始めた。
もちろん、自分のプレーの参考用に撮影したのだろうが…懸命の体勢でシャッターを切るツアーカメラマンと一緒に、しっかりとベストポジションをとり、連続写真の撮影に成功した三ヶ島さんでした。
ヤマハのプロアマでは、毎年9番ホールに選手の最新スイングの連続写真を撮影するツアーカメラマンが大挙押し寄せるのが、一つの“風物詩”になっている。
そこに練習ラウンドを行っていた三ヶ島さんと、エイミー・コガが現れた。見事なスイングで、多くのシャッター音を浴びた三ヶ島さんは、エイミーさんの番には自らの携帯電話を取り出し、そのスイングを撮影し始めた。
もちろん、自分のプレーの参考用に撮影したのだろうが…懸命の体勢でシャッターを切るツアーカメラマンと一緒に、しっかりとベストポジションをとり、連続写真の撮影に成功した三ヶ島さんでした。
“次世代セクシー・クイーン”は改名を検討中!?ユ・ヒョンジュ
日本での初戦を迎えるユ・ヒョンジュ(韓国)に、名前の由来を聞いてみた。すると…
「ヒョンジュという名前は、韓国ではとても一般的な名前で、特に由来とか意味があるわけではないんです」
そう言って、少し驚きの表情を浮かべた。何故、驚いたの?
「実は…何か意味を持たせられるように、改名を考えていたところなんです。そんな時に、名前の質問をされたのでビックリしました(笑)」
今後も…色々な話題を提供してくれそうなヒョンジュさんでした。
「ヒョンジュという名前は、韓国ではとても一般的な名前で、特に由来とか意味があるわけではないんです」
そう言って、少し驚きの表情を浮かべた。何故、驚いたの?
「実は…何か意味を持たせられるように、改名を考えていたところなんです。そんな時に、名前の質問をされたのでビックリしました(笑)」
今後も…色々な話題を提供してくれそうなヒョンジュさんでした。
プロキャディはマスターズをどう見る?佐藤賢和氏
ALBA.Net編集部は、今回の「ヤマハレディースオープン葛城」と、海外女子メジャー初戦の「ANAインスピレーション」の両会場で、女子プロ達に「マスターズ」の優勝予想を聞いているのだが、それに興味津々だったのが、プロキャディの佐藤賢和氏。
ヤマハでは松田鈴英のバッグを担ぎ、石川遼のエースキャディも務める同氏は、編集部員に近づき「俺にも予想させて!」とニヤリ。
「絶対に自信がある!」と言って答えたのが、昨年の「全英オープン」覇者フランチェスコ・モリナリ(イタリア)だった。
ちなみにモリナリはヤマハの会場で、女子プロ達からは一票も集まらなかったが、そこはキャディ特有の視点?
「当たったら、小さくでもいいから載せてね(笑)」と言って、再びプロアマが行われているコースに出ていきました。(的中かはまだ判明してませんが掲載させてもらいました!)
誰が人気?日米ツアー女子プロ50人によるマスターズ優勝はこちらでチェック!
ヤマハでは松田鈴英のバッグを担ぎ、石川遼のエースキャディも務める同氏は、編集部員に近づき「俺にも予想させて!」とニヤリ。
「絶対に自信がある!」と言って答えたのが、昨年の「全英オープン」覇者フランチェスコ・モリナリ(イタリア)だった。
ちなみにモリナリはヤマハの会場で、女子プロ達からは一票も集まらなかったが、そこはキャディ特有の視点?
「当たったら、小さくでもいいから載せてね(笑)」と言って、再びプロアマが行われているコースに出ていきました。(的中かはまだ判明してませんが掲載させてもらいました!)
誰が人気?日米ツアー女子プロ50人によるマスターズ優勝はこちらでチェック!
こうやって書くんですね!テレサ・ルー
もう1つマスターズの優勝予想からお届け!
ツアー通算16勝の実力者テレサ・ルー(台湾)に優勝予想を聞くと、ヤマハ会場で一番人気だったタイガー・ウッズ(米国)の名前が挙がった。
あまりにタイガー・ウッズの名が続いたので、テレサさんには「台湾語で書いてくれませんか?」とおねだり。すると笑顔で快諾してくれ、ペンをスラスラ。
「老虎伍…“慈”みたいな漢字(これの変換方法が分かりませんでした)」
これが台湾流・タイガー・ウッズの書き方です!きっと台湾でも、ゴルフで“虎”と言えば、ウッズのことが連想されるんでしょうね!
テレサ・ルー以外の選手の予想は?日米ツアー女子プロ50人によるマスターズ優勝はこちらでチェック!
ツアー通算16勝の実力者テレサ・ルー(台湾)に優勝予想を聞くと、ヤマハ会場で一番人気だったタイガー・ウッズ(米国)の名前が挙がった。
あまりにタイガー・ウッズの名が続いたので、テレサさんには「台湾語で書いてくれませんか?」とおねだり。すると笑顔で快諾してくれ、ペンをスラスラ。
「老虎伍…“慈”みたいな漢字(これの変換方法が分かりませんでした)」
これが台湾流・タイガー・ウッズの書き方です!きっと台湾でも、ゴルフで“虎”と言えば、ウッズのことが連想されるんでしょうね!
テレサ・ルー以外の選手の予想は?日米ツアー女子プロ50人によるマスターズ優勝はこちらでチェック!