深いラフが生んだまさかの“珍プレー” 原江里菜
大会初日に、一つの“珍プレー”が生まれた。それに遭遇したのは原江里菜だ。
会場となっているGOLF5カントリーサニーフィールドは、場所によって深いラフが生い茂り、ひとたびそこにボールを落としてしまうと、その後のプレーにも影響がでるほど。そして、そのラフがこの珍プレーにつながった。
初日の4番で原のセカンドショットはグリーン奥へ。そこのラフが相当に深く、ボールを発見するのも一苦労。ようやく見つけ、アプローチをしようと、ボールの横で素振りをしたその時、クラブを一振りすると、いきなり身に覚えのない“ボール”がグリーンへと飛び出していった。
「???」
プレーしている原の頭に浮かぶ、「最悪…ペナルティだ」という考え。もちろんボールは最初に発見した地点にあり、素振りで間違って自分の球を打ったわけでもなかった。
実はこの“ナゾのボール”、前日のプロアマで使用されていたもので、発見されずに残っていたのだとか。すぐに競技委員を呼んで確認すると、『打つ意思がなかった』とみなされ無罰に。ホッと胸をなでおろした。
「ペナルティだったら、ほんと(ラウンドを)止めてやると思いました!(笑)」
最終的には笑って振り返ることができる、プレーとなりました。
会場となっているGOLF5カントリーサニーフィールドは、場所によって深いラフが生い茂り、ひとたびそこにボールを落としてしまうと、その後のプレーにも影響がでるほど。そして、そのラフがこの珍プレーにつながった。
初日の4番で原のセカンドショットはグリーン奥へ。そこのラフが相当に深く、ボールを発見するのも一苦労。ようやく見つけ、アプローチをしようと、ボールの横で素振りをしたその時、クラブを一振りすると、いきなり身に覚えのない“ボール”がグリーンへと飛び出していった。
「???」
プレーしている原の頭に浮かぶ、「最悪…ペナルティだ」という考え。もちろんボールは最初に発見した地点にあり、素振りで間違って自分の球を打ったわけでもなかった。
実はこの“ナゾのボール”、前日のプロアマで使用されていたもので、発見されずに残っていたのだとか。すぐに競技委員を呼んで確認すると、『打つ意思がなかった』とみなされ無罰に。ホッと胸をなでおろした。
「ペナルティだったら、ほんと(ラウンドを)止めてやると思いました!(笑)」
最終的には笑って振り返ることができる、プレーとなりました。