ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

注目!
ツアー情報

JLPGAツアー

国内女子 ライブフォトなど多彩なコンテンツを配信!

【ツアー小ネタ集】ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン

女子プロたちのツアー会場での様子や、貴重なプライベートをチラっとお届け! ALBAnet編集部がプロからかき集めた、ちょっとゆる〜いネタをまとめてみました!

配信日時:2019年9月26日 01時25分

海外メジャー覇者の強さの秘密を垣間見た!? 樋口久子

あくなき探究心が強さである

あくなき探究心が強さである

プロアマ戦が行われた26日(木)、スタート前から何やら慌ただしく走るテーラーメイドのツアー担当者の姿が。何か事件の匂いがするぞ…と思い追いかけてみると…。

向かっていったのは樋口久子相談役。渡された『M6 ドライバー』を四隅までチェックして、また担当者に何かを言って返却していた。

実は前々週の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」のプロアマ戦でも同担当者が慌ただしく調整しているシーンがあった。

というわけで、ツアー担当者に話を聞いてみると…

「樋口さんは、今も初代グローレ(シャフトはフジクラランバックス)を使用されていますが、『M6 ドライバー』が10年ぶりに愛器を超える可能性があると感じたそうです。それを伺ってから、何度も調整を繰り返しています。今日も調整して渡しましたが、実際にプロアマで使用するのはトラックマンで数字をチェックしてから打つのだと思います。今日も見た目のチェックだけでした」(ツアー担当者)

だが、この簡単なチェックにレジェンドのすごさがあった。「太陽位置を考えて一方向だけでなく、何方向からも顔をチェックしていたんです。光によってクラブの見え方は変わりますからね。とはいえ、ここまでするプロは現役の選手でもなかなかいません。さすがとしか言いようがありません」。

ツアーを引退してなお、あくなき道具への探究心。これが海外メジャー覇者の強さの秘密なのかも知れない。

ちなみに樋口への対応の後、このツアー担当者は小林浩美に「なにかいいパターってありますか?」と質問を受けていた。こちらもさすがレジェンドの向上心である。

JLPGAツアー 週間アクセスランキング


大会情報

大会前日に表示されます

おすすめコンテンツ

関連サイト