このガイドラインは、JLPGAツアー/ステップ・アップ・ツアー/レジェンズツアー/プロテスト/QT/その他のJLPGA主催競技に適用される。
JLPGAとして、新型コロナウイルス感染症への対策が要請される期間中においては、下記の感染症対策競技運営ガイドラインに基づき、大会を開催する。また、これらは感染状況の変化、政府の対処方針の変更等により、都度改訂、変更がなされる。
競技運営
●スコアカードは、スタートテントで配布する。
●追加ローカルルールは、以下の箇所で配布(案内)する。
・スタートテント
※口頭による説明は行わない。
・インフォメーションボード
※スマートフォンなどの電子機器で写真を撮ることは可能(ラウンド中に見ることもできる)だが、規則4.3に違反しないように注意する。
●ホールロケーションシートは、以下の箇所で配布(案内)する。
・スタートテント
・インフォメーションボード
※スマートフォンなどの電子機器で写真を撮ることは可能(ラウンド中に見ることもできる)だが、規則4.3に違反しないように注意する。
●スコアカード提出
1、スコアカード提出所
・屋外のテントまたは、換気が良い場所が望ましい。
・定期的に換気を実施する。
・消毒液を設置する。
・一人用机(椅子がいらないバーカウンター)が望ましい。
・長机の場合、席の間隔は約2m空けるか交互に座る。
・出入口を別々に設け一方通行とすることを推奨する。
・共用の文房具(鉛筆、消しゴム)は原則、選手手配とするが、大会側で用意はする。使用後は、消毒を行う。
2、選手
・スコアカード提出所内では、全員マスクを着用する。
3、スコアカードの確認
・これまで通り、お互いのスコアを確認し、カードを交換してサインする。交換後は、必ず消毒液を使って手を消毒する。
・全員マスクを着用している前提で、スコアの確認は通常通り口頭で行う。
4、スタッフ
・会場内では、全員マスクを着用する。
・スコアラー及び通訳は、原則入室禁止とし、要請があるときのみ入室可とする。
●カート乗車について
・3密を防ぐためになるべく乗車は控える。
・カート乗車時は、必ずマスクを着用する。
●練習場を含んだ練習施設
・練習場は選手及びキャディーのみとする。会話は最低限に抑える。
・練習場の打席の間隔は約2m空ける。
※環境や運営状況に応じて対応する。
・練習場、特にパッティンググリーンでは、マスクを着用すること強く推奨する。
・選手とキャディーは携帯アルコール消毒液や除菌シート(ウェットティッシュ)を携帯し、旗竿やバンカーレーキ等を触った度に手指を消毒する。
・練習後は手洗いを行う。
選手への注意事項(プレー上の注意事項)
●ラウンド前後及びラウンド中は、人と人の間隔を約2m保つように注意する。(選手とキャディー間でも十分に注意する)
●ラウンドの前後で、頻繁に石鹸と水を使って手を洗う。ラウンド中も携帯アルコール消毒液や除菌シート(ウェットティッシュ)を用いて、こまめに消毒する。
●選手とキャディーは、ラウンド中マスクを着用することを推奨する。
●選手とキャディーは携帯アルコール消毒液や除菌シート(ウェットティッシュ)を携帯し、旗竿やバンカーレーキ等を触った度に手指を消毒する。
●ラウンド後の握手、ハグ、グータッチなどの相手と触れるあいさつの行為を禁止する。
●選手はラウンド中、下記のような自分できることは自分で行うことを推奨する。
・自分のバッグからクラブを抜いたり、戻したりすること
・ホールから球を拾い上げること(練習グリーン含む)
・自分のバッグから球、ティー、手袋などを取り出すこと
●スコアカード提出所では、マスクを着用する。
●スコアカード提出所では、他の選手と約2m距離を置く。
練習ラウンド
●練習ラウンドでは、練習施設とロープ内に、選手とキャディーのみ入ることができる。
●選手とキャディーは、マスクを着用することを推奨する。
●練習ラウンド中は、人と人の間隔を約2m保つように注意する。(選手とキャディー間でも十分に注意する)
●選手とキャディーは携帯アルコール消毒液や除菌シート(ウェットティッシュ)を携帯し、旗竿やバンカーレーキ等を触った度に手指を消毒する。