前向きに生きるための“魔法の合言葉” ティモンディが河本結に伝授! したはずだったのですが…
前回は甲子園常連校で実際に行われている、ゴルフにも通じそうな練習方法を河本に伝授(?)したティモンディ。そのハードな練習内容には、プロゴルファーも“あ然”といった様子で…。さて今回からは『メンタル面』という話題に移っていきます。こちらもティモンディから河本に、済美高校出身者が大事にしている言葉が送られます。しかし、その解釈を聞いて、なぜかティモンディが“参りました”? 続きをごらんください!
■ポジティブになるための魔法の言葉を伝授したけど…
前田:ここまで、いろいろと練習法の話なんかをしてきたんですけど、高岸から河本プロにプレゼントしたい言葉があるんだよね?
高岸:はい! 今でも人を応援するときに送るんですけど、済美高校の校訓でもある『やればできる!』という言葉です! 人間くじけそうな時もある! でも、この言葉を唱えると、不思議と前を向ける! なので『やればできる!』で自分を鼓舞していってほしい!
前田:毎日戦いが続いていると、一度ネガティブになって、そこから悪循環になってしまう、ということもありそうですよね
河本:それはあります。下を向いたら、どんどん下がっていってしまいます。上を向こうと意識して、ようやく平行に進んでいる、という感じですね。なので私も、常に『自分にはできる!』と思っています。前向きでいることを、私は一番大事にしています
前田:もちろん技術力というのは大事でしょうけど、そのメンタルの差が結果にも表れてくるんですね?
河本:そう思います。だから先ほど高岸さんが私にくれた言葉のように、『やればできる!』って自分に言わせるために努力もしますし、自分を信じるためにも練習を積み重ねています。この言葉にはいろいろな意味が含まれているなって。すごく心にジーンときました!
前田:いや、大人っ! 僕たち、そんなにたくさんのニュアンスでとらえられてなかったよね?
高岸:はい! 今、校訓の意味を知りました! こちらが勉強させられました! 素晴らしい!
河本:(爆笑)
■河本結の考え方は金メダル級?
前田:野球だと、ランナーが出た時なんかは、プレッシャーから普段しないようなネガティブな考えとかが出てきて、それで結果が左右されることもあるんですけど、河本プロは、プレッシャーを感じる時や気持ちがネガティブになりそうな時は、どのように対処していますか?
河本:例えば優勝争い中にドキドキした時には、『人生一回きりだし、このシチュエーションはもうない!』って思うと、どんなことでも楽しめるようになるかなー。
ゴルフは個人競技なのでランナーが出てとか、『ここを守らないと!』みたい気持ちは分からないんですけど、ゴルフもファンの方も見ているしプレッシャーもかかる。でも今この状況を経験できるのは、自分ひとりしかいないし、結果はなるようにしかならないから、まさに『やればできる!』と思ってプレーしています
高岸:素晴らしい! 本気で思いがこもるからこそ、どうしても体が硬くなってしまう時もある! でもこんな若さで、自分を律することができているなんて…、あなたはもう金メダルです!!
河本:あっ、金メダルもらえた(笑)
前田:これ何の金メダルよ?
高岸:人生の金メダルです!!
河本:やったー!(笑) ありがとうございまーす!
前田:かなり人生の早い段階でもらいましたね(笑)。高岸は、周りからポジティブって言われることが比較的多いじゃない? でも落ち込むこともあるんだよね?
高岸:もちろん人間ですから! そりゃ落ち込みそうになったり、くじけそうな時もある! だけど楽しくものごとをとらえたり、前向きになることで本来の力を発揮できた、という体験があります! あらためて河本プロの言葉も、勉強、再確認させていただきました。ありがとうございます!
■ポジティブになるための魔法の言葉を伝授したけど…
前田:ここまで、いろいろと練習法の話なんかをしてきたんですけど、高岸から河本プロにプレゼントしたい言葉があるんだよね?
高岸:はい! 今でも人を応援するときに送るんですけど、済美高校の校訓でもある『やればできる!』という言葉です! 人間くじけそうな時もある! でも、この言葉を唱えると、不思議と前を向ける! なので『やればできる!』で自分を鼓舞していってほしい!
前田:毎日戦いが続いていると、一度ネガティブになって、そこから悪循環になってしまう、ということもありそうですよね
河本:それはあります。下を向いたら、どんどん下がっていってしまいます。上を向こうと意識して、ようやく平行に進んでいる、という感じですね。なので私も、常に『自分にはできる!』と思っています。前向きでいることを、私は一番大事にしています
前田:もちろん技術力というのは大事でしょうけど、そのメンタルの差が結果にも表れてくるんですね?
河本:そう思います。だから先ほど高岸さんが私にくれた言葉のように、『やればできる!』って自分に言わせるために努力もしますし、自分を信じるためにも練習を積み重ねています。この言葉にはいろいろな意味が含まれているなって。すごく心にジーンときました!
前田:いや、大人っ! 僕たち、そんなにたくさんのニュアンスでとらえられてなかったよね?
高岸:はい! 今、校訓の意味を知りました! こちらが勉強させられました! 素晴らしい!
河本:(爆笑)
■河本結の考え方は金メダル級?
前田:野球だと、ランナーが出た時なんかは、プレッシャーから普段しないようなネガティブな考えとかが出てきて、それで結果が左右されることもあるんですけど、河本プロは、プレッシャーを感じる時や気持ちがネガティブになりそうな時は、どのように対処していますか?
河本:例えば優勝争い中にドキドキした時には、『人生一回きりだし、このシチュエーションはもうない!』って思うと、どんなことでも楽しめるようになるかなー。
ゴルフは個人競技なのでランナーが出てとか、『ここを守らないと!』みたい気持ちは分からないんですけど、ゴルフもファンの方も見ているしプレッシャーもかかる。でも今この状況を経験できるのは、自分ひとりしかいないし、結果はなるようにしかならないから、まさに『やればできる!』と思ってプレーしています
高岸:素晴らしい! 本気で思いがこもるからこそ、どうしても体が硬くなってしまう時もある! でもこんな若さで、自分を律することができているなんて…、あなたはもう金メダルです!!
河本:あっ、金メダルもらえた(笑)
前田:これ何の金メダルよ?
高岸:人生の金メダルです!!
河本:やったー!(笑) ありがとうございまーす!
前田:かなり人生の早い段階でもらいましたね(笑)。高岸は、周りからポジティブって言われることが比較的多いじゃない? でも落ち込むこともあるんだよね?
高岸:もちろん人間ですから! そりゃ落ち込みそうになったり、くじけそうな時もある! だけど楽しくものごとをとらえたり、前向きになることで本来の力を発揮できた、という体験があります! あらためて河本プロの言葉も、勉強、再確認させていただきました。ありがとうございます!