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成田美寿々&青木瀬令奈・同級生特別対談
国内女子ツアーを牽引する1992年生まれの世代の中でも、オフには一緒にハワイに行くほどの仲良しである成田美寿々と青木瀬令奈の特別対談が実現。二人の出会い、お互いの関係について話を聞いた。※2019年1月掲載
配信日時:配信日時: 2020年10月22日 09時00分
二人がキャディ求めるもの
Q:お二人のキャディ観について教えてください。
成田:私は基本的に、キャディさんは話が面白くなければ嫌ですね。
青木:そうなんだ!
成田:ず〜っと黙っていられても面白くないでしょ?とにかくマジメ、という感じのキャディさんはちょっと苦手かも。
青木:あ〜、確かにね!そうだよね。
成田:あとは、ちゃんと意見を言ってくれる人がいいかな。何かを聞いたときに何でも「そうだね。みっすー(成田の愛称)のいう通りだね」みたいなのはちょっと嫌かも。イエスマンは好きじゃないかな。
青木:確かにイエスマンだと、あまり帯同キャディをしてもらっている意味がないよね?ハウスキャディでいいんじゃないかなって思っちゃう。
成田:やっぱり「イエスマンじゃない、この人に背中を押してもらったら自信持って打てる」っていう人もいるからね。人それぞれの部分もあるのかな、とも思うけど。
青木:私も会話できる人がいいかな。ティショットを打ってから、キャディさんだけ先に歩いている人とかも結構いるじゃない?私は横で並んで、趣味とかいろいろしゃべりながらテンポよくいきたいなっていうタイプ。今は大西コーチにキャディをやってもらっているけど、無理矢理(趣味の)宝塚見てもらって話してもらっている(笑)。
成田:趣味を合わせて!みたいなね(笑)。
青木:そう!無理矢理「宝塚の話をしてもらっているのが一番テンション上がるから見て!」って言って。
成田:聞きたかったんだけど、大西コーチがキャディメモとかにタカラジェンヌの写真忍ばせているのって、瀬令奈がテンション上がるようにするためって本当?
青木:そうだよ。メモとか写真とか。
成田:スタート前に大西コーチがタカラジェンヌの写真を私に二枚見せてきて、「どっちがいいかな?」、「どっちが喜ぶかな?」って聞いてくるときがある(笑)。それで私が「こっちだと思うよ」って言っているんだよ(笑)。
青木:私も(写真を)メモに持っているんだけどね、一番好きなのを(笑)。
成田:そう、そもそも瀬令奈も持っているんだけどね(笑)。大西コーチは私に聞いて「ありがと!美寿々!」って言って、コースに行くんですけど(笑)。
青木:大西コーチはすごく色々仕込んで来るよ。(宝塚の)歌とか途中で歌い始めたりとかするから。
成田:大西コーチが!?(笑)
青木:そう!で、「(気持ちが)乗るでしょ?」、「おぉー!」みたいなやりとり。でも、歌詞を間違えると、それはそれで怒るんだけど(笑)。
成田:オイ!って(笑)。
青木:「ちゃんと覚えて来てよ!」って(笑)。でも、やっぱり会話は大事だね。
成田:ですね。
Q:キャディさんと意見が食い違ったり、ときにはもめたりすることはありますか?
成田:私はほとんどないですね。一回だけ揉めたことがあるぐらいかな。青木さんは結構していますよね(笑)。
青木:バレてますよね、特に関係者の方には…(笑)。結構熱くいい合いしているかな。私も譲らないですしね。(大西氏は)キャディっていうよりかはコーチだから、ケンカしちゃう部分も大きいかなと思う。
成田:コーチとキャディの目線はちょっと違うからね。どっちかの目線かにもよると思うけど。
青木:キャディだったら、イエスマンでもその時々によっては成功する場合もあるでしょ?背中を押してあげた方がいい場合とか。でも、コーチだとそれは違う。言わなければいけない立場でもあるからね。
成田:いつまでも流していたらだめだよね。
青木:そう。ただ、それを試合中に言うのか、終わってから言うのか、みたいなところはあるよ。そこで、ちょっとお互い気持ち悪い部分があるとケンカになる。
成田:「今じゃないでしょ!」って時もあるもんね。
青木:そうそう。「終わってから言ってよ!」って思う時もあれば、「なんで途中で言わないの!」って思うときもある(笑)。
成田:選手って勝手なんだよね(笑)。
青木:結局はすごく自分勝手なんだけど(笑)。「途中で言ってくれたら直せたのに!」とか言ってね。
成田:うーん、あるよね。それはしょうがないよね。
青木:美寿々は優勝したとき(富士通レディース)でトレーナーの安福(一貴)さんがキャディをやっていたけどどんな話したの?
成田:もちろん(体の)動きの話もしたよ。でも、動きの話をよくしていたのはやっぱり練習ラウンドだね、本番では、「今すごいこういういい動きしてたよ」というのは70何打のうち、ほんの数打くらい。基本的にはもう本当にくだらない話しかしてないかな。
成田:私は基本的に、キャディさんは話が面白くなければ嫌ですね。
青木:そうなんだ!
成田:ず〜っと黙っていられても面白くないでしょ?とにかくマジメ、という感じのキャディさんはちょっと苦手かも。
青木:あ〜、確かにね!そうだよね。
成田:あとは、ちゃんと意見を言ってくれる人がいいかな。何かを聞いたときに何でも「そうだね。みっすー(成田の愛称)のいう通りだね」みたいなのはちょっと嫌かも。イエスマンは好きじゃないかな。
青木:確かにイエスマンだと、あまり帯同キャディをしてもらっている意味がないよね?ハウスキャディでいいんじゃないかなって思っちゃう。
成田:やっぱり「イエスマンじゃない、この人に背中を押してもらったら自信持って打てる」っていう人もいるからね。人それぞれの部分もあるのかな、とも思うけど。
青木:私も会話できる人がいいかな。ティショットを打ってから、キャディさんだけ先に歩いている人とかも結構いるじゃない?私は横で並んで、趣味とかいろいろしゃべりながらテンポよくいきたいなっていうタイプ。今は大西コーチにキャディをやってもらっているけど、無理矢理(趣味の)宝塚見てもらって話してもらっている(笑)。
成田:趣味を合わせて!みたいなね(笑)。
青木:そう!無理矢理「宝塚の話をしてもらっているのが一番テンション上がるから見て!」って言って。
成田:聞きたかったんだけど、大西コーチがキャディメモとかにタカラジェンヌの写真忍ばせているのって、瀬令奈がテンション上がるようにするためって本当?
青木:そうだよ。メモとか写真とか。
成田:スタート前に大西コーチがタカラジェンヌの写真を私に二枚見せてきて、「どっちがいいかな?」、「どっちが喜ぶかな?」って聞いてくるときがある(笑)。それで私が「こっちだと思うよ」って言っているんだよ(笑)。
青木:私も(写真を)メモに持っているんだけどね、一番好きなのを(笑)。
成田:そう、そもそも瀬令奈も持っているんだけどね(笑)。大西コーチは私に聞いて「ありがと!美寿々!」って言って、コースに行くんですけど(笑)。
青木:大西コーチはすごく色々仕込んで来るよ。(宝塚の)歌とか途中で歌い始めたりとかするから。
成田:大西コーチが!?(笑)
青木:そう!で、「(気持ちが)乗るでしょ?」、「おぉー!」みたいなやりとり。でも、歌詞を間違えると、それはそれで怒るんだけど(笑)。
成田:オイ!って(笑)。
青木:「ちゃんと覚えて来てよ!」って(笑)。でも、やっぱり会話は大事だね。
成田:ですね。
Q:キャディさんと意見が食い違ったり、ときにはもめたりすることはありますか?
成田:私はほとんどないですね。一回だけ揉めたことがあるぐらいかな。青木さんは結構していますよね(笑)。
青木:バレてますよね、特に関係者の方には…(笑)。結構熱くいい合いしているかな。私も譲らないですしね。(大西氏は)キャディっていうよりかはコーチだから、ケンカしちゃう部分も大きいかなと思う。
成田:コーチとキャディの目線はちょっと違うからね。どっちかの目線かにもよると思うけど。
青木:キャディだったら、イエスマンでもその時々によっては成功する場合もあるでしょ?背中を押してあげた方がいい場合とか。でも、コーチだとそれは違う。言わなければいけない立場でもあるからね。
成田:いつまでも流していたらだめだよね。
青木:そう。ただ、それを試合中に言うのか、終わってから言うのか、みたいなところはあるよ。そこで、ちょっとお互い気持ち悪い部分があるとケンカになる。
成田:「今じゃないでしょ!」って時もあるもんね。
青木:そうそう。「終わってから言ってよ!」って思う時もあれば、「なんで途中で言わないの!」って思うときもある(笑)。
成田:選手って勝手なんだよね(笑)。
青木:結局はすごく自分勝手なんだけど(笑)。「途中で言ってくれたら直せたのに!」とか言ってね。
成田:うーん、あるよね。それはしょうがないよね。
青木:美寿々は優勝したとき(富士通レディース)でトレーナーの安福(一貴)さんがキャディをやっていたけどどんな話したの?
成田:もちろん(体の)動きの話もしたよ。でも、動きの話をよくしていたのはやっぱり練習ラウンドだね、本番では、「今すごいこういういい動きしてたよ」というのは70何打のうち、ほんの数打くらい。基本的にはもう本当にくだらない話しかしてないかな。
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