茂木の娘とも仲良し
茂木:私より先に、会場に連れてきていた私の娘と仲良くなってたよね。私が試合を終えて娘のところにいくと、なぜかハヌルちゃんが遊んでいる(笑)。主人からも“今日はハヌルちゃんがこういうことして遊んでくれたよ”と聞いたりして。
ハヌル:もともと私は子供が大好きなんです。そのことを知っていた私の方マネージャーが、かわいい子がいるよって紹介してくれました。それからはほぼ毎日遊ばせてもらっていました。茂木さんの子供だっていうのは分かっていましたよ。なんたって似ていますから(笑)。通訳さんに“いつ来るんですかー”って確認したり。
茂木:そんな感じでハヌルちゃんとは娘を通じて仲良くなりました。ハヌルちゃんを始め、娘を出産してからの3年間、選手のオンとオフの顔を見ることができましたね。みんな表情が崩れるんです。今日もハヌルちゃんは「先輩後輩」って感じで緊張していますけど、娘が来たら途端に変わるんですよ(笑)。試合になったらシュッとするハヌルちゃんですが、終わって娘に会った途端デレデレ。そういうのを横で見ていてすごい楽しかったですしありがたかった。正直にいうと、私もいっぱいいっぱいだったので。選手としてやらなきゃいけないし、終われば娘の面倒も見なきゃいけない。そういうときに周りのみんながサポートしてくれたっていうのは、本当に助かりました。
ハヌル:そんなにデレデレですかね(笑)。私にとって娘さんは癒やしてくれる存在なんです。しぐさとか表情とか話してる声とか、かわいくてたまらない。
茂木:ハヌルちゃんは遊ぶのが上手なんですよ。ハヌルちゃんと原江里菜が娘の中で(好きな)2トップなんですけど、ちょっとハヌルちゃんのほうがリードしている(笑)。なぜかというと、ハヌルちゃんはじーっと娘が遊ぶのを見守るタイプ。江里菜は遊んでくれるんだけど、江里菜自身も遊んでいる(笑)。赤ちゃんのころは自分でいろいろしたいから、常に待っていてくれる存在が心地いいんだと思う。そういう二人の違いが垣間見られるのも面白い。ハヌルちゃんとはとても絆が深いと思う。私よりも娘と対談してほしいくらい(笑)。
ハヌル:私も家族と離れて寂しいとき、大変だったときに、茂木さんはもちろん、娘さんがいたことですごく力になりました。とてもありがたかった。ツアーを撤退されるときに、あらためて感謝を伝えさせてもらいました。今年、会場にいないのでさみしいですね。
茂木:17年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で私に仕事があって娘を連れて行ったときに、ハヌルちゃんと会ったらホント“感動の再会”って感じで。他の選手が“私のときと違うじゃない”って嫉妬するくらい(笑)。
ハヌル:サロンパスで会ったときに言葉がうまくなっていてびっくりしました。背もかなり大きくなっているし。
茂木:ただ、娘はまだハヌルちゃんが何をしている人か分かってないと思う。今度は打っている姿を見せたいですね。その経験って、娘にとってとても大事だと思うんです。自分のことをかわいがってくれたお姉ちゃんが、すごく集中してボールを打ってるというギャップを感じてほしい。年を重ねたときに、「あのときに遊んでくれたお姉ちゃんが、あんなにすごい戦いをしてたんだ」と気づいたとき、彼女にとってすごく励みになると思うんです。ハヌルちゃんを含めて、みんなの存在はとてもありがたいです。
ハヌル:もともと私は子供が大好きなんです。そのことを知っていた私の方マネージャーが、かわいい子がいるよって紹介してくれました。それからはほぼ毎日遊ばせてもらっていました。茂木さんの子供だっていうのは分かっていましたよ。なんたって似ていますから(笑)。通訳さんに“いつ来るんですかー”って確認したり。
茂木:そんな感じでハヌルちゃんとは娘を通じて仲良くなりました。ハヌルちゃんを始め、娘を出産してからの3年間、選手のオンとオフの顔を見ることができましたね。みんな表情が崩れるんです。今日もハヌルちゃんは「先輩後輩」って感じで緊張していますけど、娘が来たら途端に変わるんですよ(笑)。試合になったらシュッとするハヌルちゃんですが、終わって娘に会った途端デレデレ。そういうのを横で見ていてすごい楽しかったですしありがたかった。正直にいうと、私もいっぱいいっぱいだったので。選手としてやらなきゃいけないし、終われば娘の面倒も見なきゃいけない。そういうときに周りのみんながサポートしてくれたっていうのは、本当に助かりました。
ハヌル:そんなにデレデレですかね(笑)。私にとって娘さんは癒やしてくれる存在なんです。しぐさとか表情とか話してる声とか、かわいくてたまらない。
茂木:ハヌルちゃんは遊ぶのが上手なんですよ。ハヌルちゃんと原江里菜が娘の中で(好きな)2トップなんですけど、ちょっとハヌルちゃんのほうがリードしている(笑)。なぜかというと、ハヌルちゃんはじーっと娘が遊ぶのを見守るタイプ。江里菜は遊んでくれるんだけど、江里菜自身も遊んでいる(笑)。赤ちゃんのころは自分でいろいろしたいから、常に待っていてくれる存在が心地いいんだと思う。そういう二人の違いが垣間見られるのも面白い。ハヌルちゃんとはとても絆が深いと思う。私よりも娘と対談してほしいくらい(笑)。
ハヌル:私も家族と離れて寂しいとき、大変だったときに、茂木さんはもちろん、娘さんがいたことですごく力になりました。とてもありがたかった。ツアーを撤退されるときに、あらためて感謝を伝えさせてもらいました。今年、会場にいないのでさみしいですね。
茂木:17年5月の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で私に仕事があって娘を連れて行ったときに、ハヌルちゃんと会ったらホント“感動の再会”って感じで。他の選手が“私のときと違うじゃない”って嫉妬するくらい(笑)。
ハヌル:サロンパスで会ったときに言葉がうまくなっていてびっくりしました。背もかなり大きくなっているし。
茂木:ただ、娘はまだハヌルちゃんが何をしている人か分かってないと思う。今度は打っている姿を見せたいですね。その経験って、娘にとってとても大事だと思うんです。自分のことをかわいがってくれたお姉ちゃんが、すごく集中してボールを打ってるというギャップを感じてほしい。年を重ねたときに、「あのときに遊んでくれたお姉ちゃんが、あんなにすごい戦いをしてたんだ」と気づいたとき、彼女にとってすごく励みになると思うんです。ハヌルちゃんを含めて、みんなの存在はとてもありがたいです。