茂木が結婚を考えたきっかけ
ハヌル:茂木さんはいつ結婚を考えたんですか?
茂木:結婚を考えたのは30歳のとき。20代まではゴルフは楽しいし、ツアーでいろいろなところに行けるし、毎日とても楽しかったから、そういうことを考えなかった。ただ、30歳になったときに、それまでは「彼氏はいらない」という考えだった父親が、ふと「孫が欲しい」って言い出した。エッて思いましたよ(笑)。ということは結婚しないと子供はできないなと。そのときに初めて、「私ってこれからどういう人生を歩むんだろうな」って考えた。35歳、40歳、45歳と考えていったときに、ゴルフだけじゃなく人生単位で作戦を練ろうと思って、相手を探しました(笑)。
結果的にお父さんがきっかけをくれた感じですね。それまで「彼氏はゴルフの邪魔になる」くらいの感じだったのに、30歳になった途端ですから勝手ですよね(笑)。でも、父の言葉がなければそこまで意識しなかったかもしれない。
ハヌル:私も来年30歳です。ちゃんと考えないと。茂木さんのご主人さまみたいな優しい彼氏がほしいです(笑)。
茂木:今の話を聞いたら本人は絶対喜ぶと思いますよ。ただ、家では優しくない(笑)。
ハヌル:優しくないんですか!?悲しいです……。好印象だったのに。
茂木:家ではツアー現場にいるままの感じではないからね(笑)。
ハヌル:私にとってはいつも明るいですし、面白い冗談も言ってくれる方です。茂木さんと仲良くなるよりも、先にパパと仲良くなったんですよ。普通、ゴルフ場に行ったらパパにあいさつして、それから娘さんのところに行かないといけないのに、私は娘さんしか見えていない。そしたら「私もここにいますよ(笑)」と、冗談を言って笑わせてくれます。とても感じの良い方で、私も結婚しなきゃいけないのかなと考えさせられるし、焦ります(笑)。そんな印象です。
茂木:娘だけでなく、実は主人にとってもハヌルちゃんたちの存在はありがたかったんです。子供を産んでから3年間、家族3人でツアーを戦っていましたが、シーズン中に主人が子育てで煮詰まることがなかったんです。それは周りの選手たちが主人の話、娘の話を聞いてくれていたから。私もプレーに集中できていました。私たち3人にとって、みんなの存在っていうのはありがたかったです。
ハヌル:私たちにも3人は大事な存在でした。だから、ツアーからいなくなったときは泣きましたよ(笑)。
茂木:結婚を考えたのは30歳のとき。20代まではゴルフは楽しいし、ツアーでいろいろなところに行けるし、毎日とても楽しかったから、そういうことを考えなかった。ただ、30歳になったときに、それまでは「彼氏はいらない」という考えだった父親が、ふと「孫が欲しい」って言い出した。エッて思いましたよ(笑)。ということは結婚しないと子供はできないなと。そのときに初めて、「私ってこれからどういう人生を歩むんだろうな」って考えた。35歳、40歳、45歳と考えていったときに、ゴルフだけじゃなく人生単位で作戦を練ろうと思って、相手を探しました(笑)。
結果的にお父さんがきっかけをくれた感じですね。それまで「彼氏はゴルフの邪魔になる」くらいの感じだったのに、30歳になった途端ですから勝手ですよね(笑)。でも、父の言葉がなければそこまで意識しなかったかもしれない。
ハヌル:私も来年30歳です。ちゃんと考えないと。茂木さんのご主人さまみたいな優しい彼氏がほしいです(笑)。
茂木:今の話を聞いたら本人は絶対喜ぶと思いますよ。ただ、家では優しくない(笑)。
ハヌル:優しくないんですか!?悲しいです……。好印象だったのに。
茂木:家ではツアー現場にいるままの感じではないからね(笑)。
ハヌル:私にとってはいつも明るいですし、面白い冗談も言ってくれる方です。茂木さんと仲良くなるよりも、先にパパと仲良くなったんですよ。普通、ゴルフ場に行ったらパパにあいさつして、それから娘さんのところに行かないといけないのに、私は娘さんしか見えていない。そしたら「私もここにいますよ(笑)」と、冗談を言って笑わせてくれます。とても感じの良い方で、私も結婚しなきゃいけないのかなと考えさせられるし、焦ります(笑)。そんな印象です。
茂木:娘だけでなく、実は主人にとってもハヌルちゃんたちの存在はありがたかったんです。子供を産んでから3年間、家族3人でツアーを戦っていましたが、シーズン中に主人が子育てで煮詰まることがなかったんです。それは周りの選手たちが主人の話、娘の話を聞いてくれていたから。私もプレーに集中できていました。私たち3人にとって、みんなの存在っていうのはありがたかったです。
ハヌル:私たちにも3人は大事な存在でした。だから、ツアーからいなくなったときは泣きましたよ(笑)。