「体が思うように自分でコントロールできないこと」
ツアー引退後、キム・ハヌルとの対談で出産してからつらかったことを聞かれて。
2003年にシード権を獲得した茂木は10年に結婚。13年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でメジャー初優勝を挙げた後に妊娠。産休を経て14年にツアーに復帰。だが、出産後は優勝することができなかった。
「出産する前はやりたい動きがあったら、練習すればできた。でも、出産してから、“こういう球が打ちたいからこういうスイングをする。そのためにはこの筋肉はこう動かして……”というところでつまずいた」
特に細かい動きに苦戦したという。「やっぱりアプローチ、パターですね。ドライバーなどは遠心力もあるからすぐに直る。でも、ショートゲームが本当にうまくいかなかった。特に、微妙なタッチ。パターは“止めるところは止めて、動かすところは動かす”と言った具合に体を分離しないといけない。それができないんです。すごく悩みました。止めたいところが動いちゃう」とママさんゴルファーの難しさを話した。
ツアー引退後、キム・ハヌルとの対談で出産してからつらかったことを聞かれて。
2003年にシード権を獲得した茂木は10年に結婚。13年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でメジャー初優勝を挙げた後に妊娠。産休を経て14年にツアーに復帰。だが、出産後は優勝することができなかった。
「出産する前はやりたい動きがあったら、練習すればできた。でも、出産してから、“こういう球が打ちたいからこういうスイングをする。そのためにはこの筋肉はこう動かして……”というところでつまずいた」
特に細かい動きに苦戦したという。「やっぱりアプローチ、パターですね。ドライバーなどは遠心力もあるからすぐに直る。でも、ショートゲームが本当にうまくいかなかった。特に、微妙なタッチ。パターは“止めるところは止めて、動かすところは動かす”と言った具合に体を分離しないといけない。それができないんです。すごく悩みました。止めたいところが動いちゃう」とママさんゴルファーの難しさを話した。