「試合に出られる立場でそれを放棄するのは考えられない」
2021年のオフに左の鎖骨の胸郭(きょうかく)出口症候群、さらに左足首の捻挫となり開幕戦から欠場が続いていた大山志保。シードを保持しており、治り次第復帰したいと毎週エントリーしたが、まったく目途が立たない状況が続いていた。
何度も怪我から復活してきた不死鳥も44歳となった。それでも「引退は考えなかった」と大山は言う。
「試合に出られる立場でそれを放棄するのは考えられない」
5月末の「リゾートトラスト レディス」で復帰したときには辛かったことを思い出し、涙を流した。
「私には気持ちしかない」と語るファイターはこの年「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で3位に入るなど活躍。賞金ランキングで44位に入り、8シーズン連続16回目のシードを獲得した。
2021年のオフに左の鎖骨の胸郭(きょうかく)出口症候群、さらに左足首の捻挫となり開幕戦から欠場が続いていた大山志保。シードを保持しており、治り次第復帰したいと毎週エントリーしたが、まったく目途が立たない状況が続いていた。
何度も怪我から復活してきた不死鳥も44歳となった。それでも「引退は考えなかった」と大山は言う。
「試合に出られる立場でそれを放棄するのは考えられない」
5月末の「リゾートトラスト レディス」で復帰したときには辛かったことを思い出し、涙を流した。
「私には気持ちしかない」と語るファイターはこの年「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で3位に入るなど活躍。賞金ランキングで44位に入り、8シーズン連続16回目のシードを獲得した。