「黄金世代…とは違うかな」

1998年4月2日から1999年4月1日までに生まれた選手を総称して使われる“黄金世代”。女子ツアーを語るうえで欠かせないワードとなった。

15歳で「KKT杯バンテリンレディス」を制し、アマチュア旋風の火付け役となった勝みなみもそのひとり。ALBAの単独インタビューで“黄金世代”について尋ねると、当の本人は「あまり慣れない」と答えた。

「『黄金世代ですが〜』と質問されることも多いですが、私はそんなこと思ったことがないので。黄金世代と聞くと、お互いがめちゃバチバチなイメージがあります。私たちはずっと一生懸命ゴルフをやっている中で、すごく仲もいいし、お互い高めあっていける仲です。だから黄金世代…とは違うかなと。自分ではそんなに黄金世代と思っていないです」と世間が抱いているであろうイメージとは違うと心の内を明かした。