全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『ボールストライキング』。
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復活の原英莉花がショット総合力NO.1 女王ふたりを抑えて戴冠【2023年スタッツ振り返り】
全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『ボールストライキング』。
配信日時:2023年12月27日 03時00分
全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『ボールストライキング』。
ボールストライキングとは、トータルドライビング(ドライビングディスタンス順位+フェアウェイキープ率順位)とパーオン率の順位を合算した値。ショットの総合力が求められる同部門で原英莉花が初の1位に輝いた。
今季の前半戦では腰痛に苦しみ、思うような結果を残せていなかった原だが、手術を経て挑んだ「日本女子オープン」で2年ぶりの復活V。パーオン率は『75.3175%』で3位、トータルドライビングは『51』でこちらも3位と、隙のない成績で部門NO.1の座についた。
『10』の2位タイには2季連続の年間女王・山下美夢有、2020-21シーズンの賞金女王・稲見萌寧が入った。ともにパーオン率、トータルドライビングは一桁順位。同部門の上位常連が今年も力を発揮した。2017年から3季連続で1位に立ったイ・ミニョン(韓国)は4位にランクインした。
パーオン率1位、トータルドライビング19位の岩井明愛は『20』で7位だった。
【トータルドライビング トップ10】
1位:原英莉花(6)
2位:山下美夢有(10)
2位:稲見萌寧(10)
4位:イ・ミニョン(12)
5位:申ジエ(15)
6位:竹田麗央(18)
7位:岩井明愛(20)
8位:ペ・ソンウ(25)
9位:岩井千怜(29)
10位:鶴岡果恋(32)
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