国内女子ツアーは「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」で今季19試合が終了し、全37試合のうち半分を消化。来週の「大東建託・いい部屋ネットレディス」から後半戦へと突入する。スタッツをもとにして、前半戦で活躍した選手たちにスポットライトを当てる。今回は『平均バーディ数』。
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持ち前の“攻撃ゴルフ”取り戻した 河本結が刻んだ上昇の証【上期スタッツ振り返り・平均バーディ数】
国内女子ツアーは「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」で今季19試合が終了。スタッツをもとにして、前半戦で活躍した選手たちにスポットライトを当てる。今回は『平均バーディ数』。
配信日時:2024年7月9日 23時00分
国内女子ツアーは「ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ」で今季19試合が終了し、全37試合のうち半分を消化。来週の「大東建託・いい部屋ネットレディス」から後半戦へと突入する。スタッツをもとにして、前半戦で活躍した選手たちにスポットライトを当てる。今回は『平均バーディ数』。
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1ラウンド当たりの平均バーディ数でトップに立っているのは、『4.0』をたたき出している今季3勝の竹田麗央。以下、2位に同2勝の岩井千怜(3.8938)、3位にメルセデス・ランキング1位の山下美夢有(3.8621)、4位にこちらも今季2勝の小祝さくら(3.8435)と続く。
そして注目したいのは『3.7297』で5位につけている河本結だ。今季は前半戦18試合に出場しトップ10入りが10度と完全復活を印象づけている。もともと攻撃的なゴルフが信条で、「アクサレディス」でツアー初優勝を挙げた2019年は『3.6418』の5位でシーズンを終えている。
しかし、米ツアーから復帰後の20-21年は規定試合数に達しなかったものの『3.0909』で27位相当、22年は『3.1782』で29位、さらにメルセデス・ランキング85位に沈んだ昨年は『3.0704』の47位と近年は落ち込んでいた。このバロメーターと状態が比例するかのように、今季は持ち味を取り戻している。
6月には予選会から海外メジャーの「全米女子オープン」にも出場し、4日間を戦い切った。この数値がさらに上がれば上がるほど、復活優勝にも近づくことになる。
【平均バーディ数・トップ10】
1位:竹田麗央 4.0000
2位:岩井千怜 3.8938
3位:山下美夢有 3.8621
4位:小祝さくら 3.8435
5位:河本結 3.7297
6位:穴井詩 3.6423
7位:岩井明愛 3.6304
8位:鈴木愛 3.6262
9位:神谷そら 3.5888
10位:佐久間朱莉 3.5630
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