国内女子メジャー「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」を終えて、最新のメルセデス・ランキング（MR）が発表された。

MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント（pt）に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。

今大会でメジャー初優勝を果たした20歳ルーキー・神谷そらが400ptを獲得。今季通算を963.72ptとして、25位から11位に急浮上した。

13位に入った申ジエ（韓国）は66ptを加算して、ランキング1位（2324.17pt）をキープ。ランキング2位の山下美夢有は160pt（3位T）を獲得し、ジエと約112pt差にまで迫っている。

3位からは岩井明愛（1881.77pt）、小祝さくら（1636.86pt）、岩井千怜（1391.72pt）と続いている。