国内女子ツアー今季第9戦「パナソニックオープンレディース」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会でツアー初優勝を果たした天本ハルカが200ptを獲得。今季通算を582.18ptとして、5位をキープした。
竹田麗央は史上初となる初Vからの3連勝を逃したが、それでも5位タイで57.5ptを加算。846.16ptで1位をキープした。
2位からは鈴木愛(766.73pt)、小祝さくら(728.32pt)、岩井千怜(681.09pt)と続いている。