山田彩歩『ビバハート』
主催者推薦選考会を突破して出場を果たした山田彩歩は2022年からビバハートとウェア契約を結んでいる黄金世代の1人。第1ラウンドはイーブンパー・58位タイで終えたが、予選通過はならなかった。初日をオリジナルのマジョリカスカーフ柄が全面にプリントされた半袖シャツにネイビーのスカートでプレーし、華やかな印象で注目を集めた。
臼井麗香『アルチビオ』
男子ツアー通算31勝の片山晋呉をキャディに起用した臼井麗香はトータル1オーバー・47位タイでフィニッシュ。試合後、インスタグラムを更新し、「5日間になった今大会のおかげでたくさんの状況を経験してアドバイスをいただけて、幸せでした」と学びある1週間だったことを綴った。臼井は第4ラウンドをミントグリーンのノースリーブにインナーを重ね、ボトムスは天候に合わせてブラックのレインパンツを着用。ノースリーブの肩に入ったスタッズとラメプリントのボックスロゴが臼井らしいキュートなコーディネートとなった。
鶴岡果恋『アンパスィ』
3試合ぶりの出場となった鶴岡果恋は23位タイで5日間をプレーしきった。この日はビタミンカラーでプレー。リブを使用した襟部分に入ったラインとドットホールがアクセントになっているトップスに、ボトムスはフランス語の手書き柄で抜け感を演出。春夏のテーマでもある“フランスのリゾート”を連想させる。胸元のドット文字で書かれたブランドロゴとショートパンツに入ったドットで統一感のあるイエローコーデとなった。