国内女子ツアーが来週からスタートする。今年も「ダイキンオーキッドレディス」を皮切りに38試合が開催。そこで、隆盛を誇る女子ツアーを見る上で参考になるデータを紹介。今回は日本人の学年別優勝選手をチェックしてみた。
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黄金世代の優勝者は何人? 世代別の優勝者数を調査【丸ごと女子ツアー:データ編】
国内女子ツアーが来週からスタートする。今年も「ダイキンオーキッドレディス」を皮切りに38試合が開催。そこで、隆盛を誇る女子ツアーを見る上で参考になるデータを紹介。
配信日時:2023年2月22日 08時00分
国内女子ツアーが来週からスタートする。今年も「ダイキンオーキッドレディス」を皮切りに38試合が開催。そこで、隆盛を誇る女子ツアーを見る上で参考になるデータを紹介。今回は日本人の学年別優勝選手をチェックしてみた。
■黄金世代は何人の優勝者を出している?
●●世代といったネーミングが世に広まったのは、1998年度生まれの黄金世代からだろう。早い選手で2017年のプロテストに合格。そこから一気に勝利を重ねていった。
序章はその3年前。14年4月に勝みなみがアマチュアながら15歳でプロツアーに勝利し世間を驚かせた。そして、16年には畑岡奈紗が「日本女子オープン」を制覇しプロ転向。17年には米ツアーに挑戦し、国内では日本女子オープン連覇を含め2勝をマークした。18年には新垣比菜がこれに続き、その後はご存じの通り次から次へと勝者を生み出してきた。
これまでの黄金世代優勝経験者は勝、畑岡、新垣をはじめ、渋野日向子、小祝さくら、原英莉花、大里桃子、河本結、淺井咲希、そして昨年は植竹希望、高橋彩華が続いた。
一世代で合計11人の優勝者を出しているのは歴代最多。次いで多いのはどこなのか。
■プラチナ世代は意外と少ない? 多いのは“あの軍団”
黄金世代の11人という数が突出しているが、次いで多いのは6人。もっとも直近の世代で言うと92年度がこれに該当する。東浩子を団長に通称“アズマ軍団”と呼ばれる世代で、成田美寿々、青木瀬令奈、福田真未、葭葉ルミ、香妻琴乃、堀奈津佳がここに該当する。
同じく6人の勝者を抱えるのが87年度生まれ。吉田弓美子、笠りつ子、原江里菜、穴井詩、服部真夕、そしてツアーを一時離脱し妊活に入る有村智恵。すでにベテランの域に達しているが、笠や穴井はまだシード選手として奮闘している。
鈴木愛、藤田光里、松森彩夏、川岸史果ら94年度生まれ、堀琴音、柏原明日架、永峰咲希、木村彩子ら95年度生まれがそれぞれ4人となっている。
黄金世代の次に話題に上った2000年度生まれのプラチナ世代は古江彩佳、西村優菜、吉田優利の3人。2003年度生まれの最新世代では川崎春花、尾関彩美悠の二人がすでに勝利を挙げている。
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