櫻井心那『アンパスィ』
今季のアンパスィはイエローが際立つウェアが多く、宣言通りイエローのウェアで初日をまわった。「素材がいいウェアが好き」という櫻井。接触冷感機能のあるサラサラした素材を使用したアンダーパンツ付きスカートは「スウィングしても気にならないところがお気に入り」だと話した。ポイントカラーのネイビーのベルトをもってきて、ライム×ライムで色鮮やかなコーディネートとなった。
岸部桃子『ロサーセン』
ロサーセンは、サーフィンからインスピレーションを受けたゴルフウェアブランド。創設者であるクリス・ロサーセン氏は南カリフォルニアの生まれ。大学時代は西海岸でサーフィンを楽しんでいた。朝にサーフィンした後、“ビーチからゴルフに行けるようなウェア”が欲しいという思いから1999年にブランドを立ち上げた。ロサーセン定番のチノ素材のベージュスカートに、ネイビーのモックネックで大人な印象。トータル2アンダーで予選通過は果たせなかったが、今季は2年ぶりのシード権を狙う。
河本結『キャロウェイアパレル』
今月22日、「全米女子オープン」の日本予選会を2位通過したばかりの河本結。2019年以来となるツアー2勝目を狙ったが、最難関ホールで3日間ボギーと、伸ばしきれない結果となった。河本は最終日、勝負運をはこぶ赤のウェアでプレー。真っ赤のトップスと薄ピンク地にラブキャロウェイの総柄スカートでスポーティーさの中にキュートさを忘れないコーディネートが印象に残った。