4月11日から行われる国内女子ツアー第5戦「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」に出場する108人が大会事務局から発表された。
米国女子ツアーに参戦する竹田麗央が今季初の国内ツアーへ出場することとなった。今季から米ツアーを主戦場にする竹田は、「ブルーベイLPGA」で本格参戦5戦目にして早くも勝利。昨年の「TOTOジャパンクラシック」以来となる、同ツアー通算2勝目を飾った。昨年は、国内メジャー2勝を含む年間8勝を挙げた年間女王が、ホステス大会で凱旋する。
今大会の出場にリリーズを通じてコメント。「昨年7月に、富士フイルムさんにスポンサーになって頂き、初めて富士フイルム・スタジオアリス女子オープンに契約選手として出場させて頂きます。そして、今シーズン国内ツアーも初めて出場するのでとてもワクワクしています。応援して頂ける皆様の期待に応えられるように全力で頑張ります!」
さらに、米ツアーメンバーでは竹田のほか、岩井明愛と千怜もエントリー。明愛は、「ホンダLPGAタイランド」で最終日に大会コースレコードとなる『61』をマークし、単独2位。千怜も国内ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で連覇を達成するなど、今シーズンもその強さを発揮している。