国内女子ツアー第30戦「スタンレーレディスホンダ」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会でツアー初優勝を果たした佐藤心結が200ptを獲得。今季通算を338.92ptとして、28人抜きとなる56位にジャンプアップした。
ランキング1位の竹田麗央は単独4位の70ptを加算。通算3112.05ptで年間女王獲得へ歩みを進めた。2位からは山下美夢有(2407.9pt)、岩井明愛(2015.43pt)、小祝さくら(2009.34pt)、岩井千怜(1668.2pt)と続いている。
2位タイに入って105ptを獲得した河本結と尾関彩美悠は、それぞれ6位(1438.52pt)、15位(998pt)に順位を上げた。