3月9日（木）から高知県・土佐カントリークラブで行われる国内女子ツアー第2戦目「明治安田生命レディス　ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」の出場者が発表された。

昨季から米ツアーを主戦場としている古江彩佳がエントリー。日米両ツアーのシード権を有している古江だが、国内女子ツアー2戦目にして今季国内初出場が決まった。同週に中国で米国女子ツアー「ブルーベイLPGA」が開催される予定だったが、コロナ禍の影響により大会中止となっていた。

また、大会冠の明治安田生命に所属する勝みなみも参戦。昨年12月の予選会（Qスクール）で5位に入り、今季は米ツアーを主戦場とするが、ホステス大会で弾みをつけたいところ。同じく所属契約を結ぶ鶴岡果恋、小倉彩愛（さえ）、ヨコハマタイヤジャパンに所属する小林夢果もホステスプロとして大会を盛り上げる。

史上最年少で年間女王に輝いた山下美夢有をはじめ、稲見萌寧、吉田優利、小祝さくら、原英莉花らもエントリーを済ませている。

ディフェンディングチャンピオンの開幕戦を欠場する西郷真央は、続く第2戦もエントリーを見送っている。

今大会は、今季から開催期間が3日間競技から4日間競技に変更。賞金総額も1億円に増額している。