国内女子ツアー今季第6戦「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」が終了し、最新のメルセデス・ランキング（MR）が発表された。

MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント（pt）に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。

今大会でシーズン初優勝を挙げた昨季の年間女王・山下美夢有が200ptを獲得。今季通算を462.40ptとして、1位と肉薄する2位に浮上した。

トップは474ptのささきしょうこがキープ。3位からは吉本ひかる（430.03pt）、穴井詩（361.64pt）、申ジエ（韓国、355pt）と続いている。

2位タイに入って105ptを加算した阿部未悠は、217.25ptの11位に浮上。同じく105ptを獲得した岩井千怜は187.50ptの15位につけた。