6日、プロゴルファーの横峯さくらが個人事務所「HERITAGE合同会社」を開設したことを発表した。
横峯は2004年にデビューし、21年には第一子を出産。今後も一人のキャリア女性として、ママゴルファーとして、働く女性のひとつのロールモデルとなることを目指していく。「母親としての視点で、新しいゴルフ競技の環境づくりのための発信をしていきます」。
新たな事務所の名前「HERITAGE」には、『継承・伝承』といった意味があり、これまでのゴルフ競技人生で経験してきたことを、次世代のゴルファーたち、未来に向かって成長する子どもたちへ継承していくために活動していきたいという想いが込められている。
また、『さくらバーディ基金』を開設。今季の試合において、バーディ獲得で1000円、イーグルで2000円、アルバトロスで5000円、ホールインワンで10000円をそれぞれ、公益財団法人日本財団の「難病の子どもと家族を支えるプログラム」と、様々なアニマルウェルフェア向上を目的として滝川クリステル氏が立ち上げた一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブルの活動へ寄付する活動を行っていくことを発表している。