国内女子ツアー今季第5戦「ヤマハレディースオープン葛城」を終えて、最新のメルセデス・ランキング(MR)が発表された。
MRとは国内ツアー、および海外女子メジャーの順位をポイント(pt)に換算し、年間を通じての総合的な活躍度を表すもの。シーズン終了時に50位内の選手には翌年のシード権が与えられる。また、1位の“年間最優秀選手”には4年のシードが付与される。
今大会でシーズン初優勝を挙げた小祝さくらが300ptを獲得。今季通算を640.33ptとして、3位から1位に浮上した。
今季2勝の鈴木愛は2位(579.5pt)。開幕戦Vの岩井千怜は3位(536.11pt)と、ともに小祝に押し出される形で1ランクダウンした。
2位タイの157.5ptを獲得した竹田麗央は3ランクアップの4位(355.67pt)。2季連続年間女王の山下美夢有は6位(260.94pt)につけている。