プロテストに合格した選手がそれぞれの合格年度No.1の座をかけて争う「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」で、プロ生活一年目の95期生とこれからプロ生活が始まる96期生の選手に“今年の漢字”を書いてもらった。
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神谷そらの”今年の漢字”は『学』 プロ一年目は「マネジメントだったり社会的なルールも学んだ」
「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」で、プロ生活一年目の95期生とこれからプロ生活が始まる96期生の選手に“今年の漢字”を書いてもらった。
配信日時:2023年12月24日 23時00分
プロテストに合格した選手がそれぞれの合格年度No.1の座をかけて争う「JLPGA新人戦 加賀電子カップ」で、プロ生活一年目の95期生とこれからプロ生活が始まる96期生の選手に“今年の漢字”を書いてもらった。
今回は、昨年11月の最終プロテストでトップ合格を飾り、QTは7位で突破。そして今年の開幕戦からプロ生活をスタートした20歳の神谷そら。笑顔で書き始めた一文字は『学』であった。
その理由を聞くと「一年目で行ったことのない会場ばっかりですし、いろんな選手やプロキャディさんからマネジメントだったりを学ぶこともありました」。レギュラーツアーに参戦し、大きく環境が変わった中で今までにない気づきがあったようだ。それ以外にも「プロアマでお客様と回って社会的なルールも学ぶこともあったし、本当に色々なことをこの一年で学べた」とプロゴルファーとしてだけでなく、社会人としての “学び”もあった。
そんな一年を過ごした神谷は、序盤は予選落ちも続き好成績を残せずにいたが、8戦目の「フジサンケイレディス」で初優勝を果たす。そして「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」で大会史上6人目となる初出場・初優勝の快挙をやってのけた。さらに「華やかな、そして限られた人しか出られない。いつか出てみたいな、くらいの遠い存在の試合だった」と憧れていた最終戦の「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」にも出場した。
「開幕する前の目標より上出来な感じで、本当に想像してない位置で戦えた。充実した一年だったなと思います」と自身も思い描いていなかったシーズンを送った。学びもあり驚きもあり、順調にツアープロとしての階段を登る神谷から来年も目が離せない。
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