17日、都内ホテルで「JLPGAアワード2024」が開催された。今季を彩ったツアーの有力選手が思い思いのドレス姿で登場。そのコーディネートについて語った。今回は大里桃子と川崎春花。
大里は今年6月の「宮里藍サントリーレディス」で3年ぶりの優勝を飾り、通算3勝目を達成。川崎は、昨年の不振を乗り越え、7月の「ミネベアミツミレディス」などで3勝を挙げる大活躍を見せ、復活を印象づけた。そんな共通点のある二人だが、そのコーディネートは対照的だった。
大里は「全身真っ黒なブラックコーデでーす」と、深いブラックのドレスを堂々と着こなした。オフショルダーのデザインがエレガントで、シンプルながらも存在感抜群だ。
一方、川崎は「私はホワイトコーデでーす。いい感じ」と親指を立て、清潔感あふれるホワイトのセットアップを披露。短めのドレスとジャケットの組み合わせが、若々しさと品の良さを絶妙に引き立てていた。川崎の笑顔とも相まって、フレッシュな魅力が際立っていた。
ともにシード選手として迎える来シーズン。ゴルフコースでも、華やかなウェアとプレーで観客を魅了してくれることだろう。