全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『パーオン時の平均パット数』。
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山下美夢有が“グリーンの女王”戴冠 鈴木愛は2年連続の2位【2023年スタッツ振り返り】
全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『パーオン時の平均パット数』。
配信日時:2023年12月20日 03時00分
全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『パーオン時の平均パット数』。
パットの技術に加えて、よりピンに近づけるショットの正確性も問われる同部門。2季連続の年間女王を戴冠した山下美夢有が『1.7256回』で納得の1位となった。
飛距離こそ出ないが、それを補って余りあるショット力が光った。フェアウェイキープ率1位、パーオン率5位に入った稀代のショットメーカーは、今年もチャンスを量産。それをしっかりモノにして、自身初となる“グリーンの女王”を戴冠した。
バーディ数は全体2位の458個、さらにはパーセーブ率も90.0585%でツアー1位を記録した。バーディを奪い、ボギーは叩かないという理想のゴルフ。ツアー史上最少の平均ストローク『69.4322』という記録は、ショットとパットがかみ合って打ち出した金字塔だった。
パット数『1.7374回』を記録した鈴木愛は、昨年に勝みなみ、今年は山下に阻まれて2年連続の2位となった。3位に岩井千怜、4位には姉の明愛が入った。
【パーオン時の平均パット数 トップ10】
1位:山下美夢有(1.725回)
2位:鈴木愛(1.737回)
3位:岩井千怜(1.754回)
4位:岩井明愛(1.756回)
5位:申ジエ(1.758回)
6位:西郷真央(1.769回)
7位:森田遥(1.7701回)
8位:上田桃子(1.7706回)
9位:神谷そら(1.7711回)
10位:吉田優利(1.7713回)
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