昨年11月の最終プロテストで一発合格を果たした18歳・菅楓華（すが・ふうか）が、CMGスポーツマーケティング株式会社とマネジメント契約を結んだことが発表された。

菅は宮崎県宮崎市出身。2022年「日本ジュニア」で2位、2023年「九州女子選手権」で優勝を飾るなど、日章学園高でトップアマとして活躍した。22年の下部ツアー「フンドーキンレディース」ではローアマ（3位タイ）を獲得。プロトーナメントでも結果を残した。

同社は女子プロの後藤未有、男子プロの清水大成（ともに福岡県出身）とマネジメント契約を締結しており、菅が3人目の契約選手となる。

菅は今回の契約について、「ゴルフ界において長い実績があり、九州のトッププロをマネジメントされているということで契約を決めました。今年は、まずステップ・アップ・ツアー優勝を目標に一生懸命戦いたいと思います」と話した。心強い味方とともに、ルーキーイヤーで存在感を発揮していく。