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菅沼菜々、初日4アンダーの好発進! パッティングに自信&スイング変更が奏功

菅沼菜々が4アンダーの「68」の好発進を決めた。

所属 ALBA Net編集部
土屋 裕一 / Yuichi Tsuchiya

配信日時:2023年6月8日 16時28分

<宮里藍 サントリーレディス 初日◇8日◇六甲国際ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇6513ヤード・パー72>

菅沼菜々が4アンダーの「68」で初日のプレーを終えた。7時15分、川崎春花、安田祐香とのペアリングで10番ホールからトップでスタートした菅沼は、前半5バーディ・1ボギーと順調にスコアを伸ばした。

前半の調子を聞かれると「練習日からパッティングがすごい良い感じで、このコースのグリーンが自分とすごい合ってるなっていう感じがして、いいスコアが出る感じは今日の朝あった」とパッティングを好スコアの要因に挙げた。

実際、前半5つのバーディのうち4つは、4~7メートルのパットを入れたもの。入れればうれしい、外してもしょうがない、そんな距離を決め切っての4アンダー。

折り返した後半9ホールでは、バーディラッシュは影をひそめ、1バーディ、1ボギーと耐えるプレーとなったが、好調のパッティングに関しては「1回、3パットしてしまったんですけど、思い切って打てたので、そこはしょうがないかな。めっちゃいい感じ」とストレスなく打てているパッティングに自信をみせる。

またスイングに関しても「中京(ブリヂストンレディス)のときにスイングを思いっ切り変えて良かったんですけど、やっぱり怖くて、そこから2週間あんまり調子が上がらなかった。それで、(今週の)月曜日に思い出してやってみたら良くて、怖くなくなったので振れるようになりました」と、自身にとってかなり大幅なスイングチェンジが奏功した。

2日目以降の戦いについて質問されると、「今日は4つを目標に始めて4つ獲れた。明日は午後スタートなので、今日はちょっとゆっくりして、明日また落ち着いて、怖がらずに振り切っていけばチャンスについてくれると思う。パッティングしっかり決めて頑張りたいと思います」と力強く語った。好調なパッティングと、復調したショットに裏打ちされた菅沼の上位進出なるか。

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