ミズノは27日、稲垣那奈子、村田歩香とブランドアンバサダー契約を締結したことを発表した。
稲垣那奈子は2000年度生まれの“プラチナ世代”。高校卒業後、プロテストを受験する選手が多い中、早大へ進学。スポーツ健康科学を専攻し、『ゴルファーと腰痛の関連性』をテーマとした卒論を書くなど研究熱心な一面もある。2023年にはJLPGA最終プロテストで15位タイに入り合格を果たした。
「幼い頃から共に戦ってきたミズノと今後も歩んでいけること、大変嬉しく思っております。ダイナミックなプレーで皆さまに感動をお届けできるよう、頑張ってまいります!応援のほどよろしくお願いいたします」とミズノと共にこれからのゴルフ人生を歩んでいく。
村田歩香は2005年生まれ、ルネサンス大阪高3年の現役高校生。2023年の最終プロテストで5位タイの成績を残し、一発合格を果たした実力の持ち主。「ミズノのクラブは小学生の時から使用していて打感や精度がよく、とても大好きなクラブです。そのおかげで昨年のプロテストで1発合格することができました。これからもミズノのクラブを使用し貢献できるように頑張ります。よろしくお願いいたします」と自身の活躍で”長年の相棒”ミズノへの恩返しを誓った。
両選手はミズノのクラブやキャディバッグなどの用具に加え、ヘッドウェアも使用する。今後、用具に関する改良や開発に対するアドバイス、宣伝・広報活動を行っていく予定だ。