全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『平均ストローク』。
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歴代トップ10に3人 山下美夢有が超ハイレベルな平均スコア部門でV2【2023年スタッツ振り返り】
全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『平均ストローク』。
配信日時:2023年12月18日 02時30分
全38試合にわたった国内女子ツアーの2023年シーズン。1年間を各部門のスタッツで振り返る。今回は『平均ストローク』。
この部門でNO.1となったのは、2季連続の年間女王に輝いた山下美夢有だ。今年も“MVP”にふさわしい大活躍を見せて、平均ストロークは『69.4322』を記録。ツアー史上最少レコードを樹立しただけでなく、史上初となる2年連続の60台をマークした。圧倒的な数字でタイトル防衛となった。
1位を争ったライバルたちもすばらしい成績を残した。2位の岩井明愛は『70.0604』をマーク。これはツアー歴代5位の記録だ。さらに3位の申ジエ(韓国)は『70.1595』で歴代10位。山下を含めて3人が歴代トップ10に名を連ねたのだから、今年のレベルの高さが如実に表れている。
ランキング4位の上田桃子も『70.3445』と好記録を叩き出した。これは上田のツアー自己ベストなのだが、今年はトップ10に11度入りながらも、結局優勝を手にすることはなかった。このことからも、いかに今季の優勝争いがハイレベルだったかが分かる。
【2023年平均ストローク トップ10】
1位:山下美夢有(69.4322)※歴代1位
2位:岩井明愛(70.0604)※歴代5位
3位:申ジエ(70.1595)※歴代10位
4位:上田桃子(70.3445)
5位:岩井千怜(70.4144)
6位:小祝さくら(70.5468)
7位:吉田優利(70.5513)
8位:鈴木愛(70.5899)
9位:西郷真央(70.6076)
10位:ペ・ソンウ(70.6549)
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