<ソニー 日本女子プロ選手権 最終日◇8日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6670ヤード・パー72>
女子プロ日本一決定戦の最終日は、単独トップで出た竹田麗央が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル19アンダーで逃げ切り、今季6勝目、国内メジャー初優勝を完全Vで飾った。
メジャー初Vの竹田麗央 今季6勝目も「打ち慣れている」ギアに変更なし【勝者のギア】
竹田麗央が不動の14本でメジャー初V、今季6勝目を飾った。
配信日時:2024年9月9日 23時00分
<ソニー 日本女子プロ選手権 最終日◇8日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6670ヤード・パー72>
女子プロ日本一決定戦の最終日は、単独トップで出た竹田麗央が5バーディ・2ボギーの「69」をマーク。トータル19アンダーで逃げ切り、今季6勝目、国内メジャー初優勝を完全Vで飾った。
「打ち慣れているというか、その流れでずっと使っています」と、もともとギアを頻繁に変えるタイプではなく、前週優勝した「ゴルフ5レディス」から変更はなし。勝因については「今週はドライバーショットの調子が良くて、そこでアドバンテージが取れたと自分でも思っています」と話す。
4日間の平均飛距離は『271.5ヤード』で全体の2位タイ、加えてFWキープ率も『75%』(42/56)と高水準。今季のFWキープ率は選手権を終えて『59.6571%』の78位と決して高いほうではないだけに、今大会の状態の良さがうかがえる。各日4つあるパー5では計11個のバーディを荒稼ぎするなど、安定した距離の出るドライバーショットをフルに生かした。
なお、26試合目でボール最多勝はスリクソンの12勝。『スリクソンZ-STAR』を使用する竹田が6勝目で、『Z-STAR XV』では小祝さくら、岩井明愛、岩井千怜が2勝ずつだ。続いてブリヂストンが7勝(川崎春花3勝、桑木志帆2勝、大里桃子、阿部未悠)、タイトリストが5勝(鈴木愛2勝、臼井麗香、天本ハルカ、イ・ヒョソン)、キャロウェイ1勝(河本結)、テーラーメイド1勝(新垣比菜)となる。
【竹田麗央の優勝ギア】
1W:スリクソンZX7 Mk II LSプロト(8.5°TOUR AD UB-5X 45.25インチ)
3W:スリクソンZX Mk II(15°TOUR AD UB-6S)
3,4U:スリクソンZX Mk II(19,22°TOUR AD DI-75 HYBRID S)
5I:スリクソンZX5 Mk II(N.S.PRO Modus³ TOUR120S)
6I~PW:スリクソンZX7 MK II(N.S.PRO Modus³ TOUR120S)
G,A,SW:クリーブランドRTX6 ZIPCORE(50,54,58°〃 )
PT:オデッセイAi-ONE #7S
BALL:スリクソンZ-STAR
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