岩井姉妹『マスターバニーエディション』
大会3日目、岩井姉妹の双子同組が実現。史上初となる双子によるツーサムラウンドとなった。この日は2人とも白のセーターにベージュのパンツ、黒のキャップという双子コーデで登場。普段はスカートの印象が強い妹・千怜もパンツスタイルでプレーした。スタートのティショットを打ち終えると、キャディを合わせた4人で肩を組み、ギャラリーの拍手に応えた。途中、セーターを脱いでも同じ黒のモックネックで徹底したスタイリングで大会を盛り上げた。
小祝さくら『ルコックスポルティフ』
最終日を3位タイからスタートさせた小祝さくらはスコアを4つ伸ばし、首位と1打差2位でフィニッシュ。「悔しい結果」としたが、今季は出場34試合中、予選落ちは3度のみ、17回のトップ10フィニッシュを果たした。この日はリコーカラー・赤のタートルネックに黒のスカート、ハイソックス、キャップでプレー。首元に入ったラメラインがアクセントとなったリブセーターとスカートでバランスの取れた肌見せコーデとなった。
新垣比菜『RLX』
大会を20位で終えた新垣比菜は今季6月に6年ぶり2勝目を挙げたが、自身のsnsアカウントを通して「レベルアップが必要であると強く感じた一年でもありました」とシーズンを振り返った。そんな新垣は最終日、パステルピンクのクォータージップアッププルオーバーと同色のスカートでセットアップ風のコーデでプレーした。スカートは背面のみプリーツがあしらわれ、前後で表情が変わる一枚。ラルフローレンのポニーが刺繍された白のハイソックスに白のアウターを合わせた。お上品で優等生な雰囲気が好印象だった。