5日(水)、週刊文春電子版で日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)でプレーする3選手と、キャディとの不倫問題が報じられた。小林浩美JLPGA会長は同日、今シーズン開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の会場で行われた会見の席で、協会としての考えを示した。
報道では、女子プロゴルファーを妻に持つ男性キャディが、2023年頃から他の選手と不倫関係を持ち続けたという話が、関係者の証言などから明らかにされている。
これについて記者からの質問を受けた小林会長は、「協会としては選手の私生活上の行為に関しては、必要がない限り関与はしません」という基本姿勢を示したうえで、「しかし、今回は事情を確認し、必要に応じて事実確認調査に基づく適切な対応を講じることを検討します」と話した。