3日、CPF JAPAN株式会社が、鶴岡果恋、青木香奈子の2選手とスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。
同社は現在、グローバル企業である、CP(チャロン・ポカパン)グループの畜産・水産事業を営む日本支社として、大手コンビニエンスストア、大手スーパー、会員制量販店を中心に日本国内の販路を拡大している。今後は、 CPグループの流通チャネルを活用し、日本の鮮魚や牛肉類を海外向けに販売する計画を、もうひとつの事業の柱として進行している。
今年から国内女子ツアーのシード選手として悲願の初優勝を目指す鶴岡と、昨年のプロテストに6度目の受験で見事に合格した青木の挑戦し続ける姿に共感し、同社は、グループ初の事例としてスポンサーシップ契約に至った。
鶴岡は、3月6日から行われる、「ダイキンオーキッドレディス」から、青木は、3月21日から行われる「Vポイント×SMBCレディス」から、同社グループのロゴであるCPマークが入ったウェアを着用して参戦する予定だ。
今回の契約について鶴岡は「この度は、CPF JAPAN 様として、初めてのスポンサー契約選手ということで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私が利用するコンビニエンスストアやスーパーで買って食べていた鶏肉の揚げ物やエビワンタンスープが、CPF JAPAN様が企画開発した商品と知り、とても驚いたのですが、同時にご縁を感じています! 私の活躍を通して、右袖のCPマークをたくさんの方に見て知ってもらいたいです! CPF JAPAN 様とともに、攻めるゴルフを心掛けて頑張りますので、皆さん応援よろしくお願いします!」とコメントした。
青木は、「この度のスポンサーシップ契約締結、プロ1年目からサポートいただけることを大変うれしく思います。CPF JAPAN 様が企画開発した商品が、いろんなスーパーで売っている鶏肉のお惣菜やお弁当の具材になっていることを知り、とても驚いたと同時に、私が活躍して、もっとたくさんの方に知ってもらいたいと思いました。今年はプロとして迎える初のシーズンですが、CPF JAPAN様とともに、しっかりと結果を残し、シード権確保と初優勝を目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!」と述べた。